トヨタ、ハイラックスをマイナーチェンジ フロントグリルなどデザイン変更

　トヨタ自動車は１９日、「ハイラックス」を一部改良して発売した。トヨタ・モーター・タイランドで生産して日本へ輸入するモデルで、月販４００台を計画する。

　内外装のデザインを変更したほか、ディーゼルエンジンの改良とアイドリングストップ機構の採用により、従来に比べ燃費を１５％高め、ＷＬＴＣモードで１１・７ｷﾛﾒｰﾄﾙ／ﾘｯﾄﾙとした。ＺグレードにはオートＬＳＤ（差動制限装置）を追加し、旋回時や悪路の駆動力を高めた。５色の外板色を設定した。