普通二輪免許で乗れる「メグロ」 カワサキ「MEGURO S1」11月20日に発売

上質な雰囲気の新型小排気量モデル

　カワサキは、新型モデル「MEGURO S1（メグロ・エス・ワン）」を2024年11月20日に発売します。

　2023年10月26日より東京ビッグサイトで開催された「ジャパンモビリティショー2023」で初公開されたメグロS1は、最高出力13kW(18PS)／7,000rpm、最大トルク18N・m(1.8kgf・m)／5,800rpmを発揮する排気量232ccの空冷単気筒エンジンを搭載するネイキッドモデルです。

メグロK3に続く「メグロ」ブランド復活第二弾モデルとして登場したメグロS1は、1964年に発売されたカワサキ250メグロSGの正統なる後継車として登場したモデルで、メグロK3と同じくエボニー×クロームメッキの燃料タンクを搭載。手作業で色付けされた 「メグロ」の立体エンブレムも特徴となっています。

　また、メグロS1ではロングシートやブラック塗装のスチール製前後フェンダー、ワイヤースポークホイール、丸形デザインで構成されたヘッドライトとウインカー、テールランプなどを採用することでクラシカルな装いとされています。

　サイドカバー、スピードメーターに施された「メグロ」のロゴも特徴となるメグロS1の価格（消費税10%込）は72万500円となっています。

Comments

[のび太のくせに]

最初、高いと思った価格も、アナログ二眼メーター、スチール製フェンダー等や維持費の安さを考えるとGB350より、ありなのかも知れません。

[オサヤン]

エストレヤはエンジンも味わい深く値段も50万円台だったが近年のカワサキの販売手法・アジアバイクの起源のような味のないエンジン
見た目だけ金かけてるように見えて、この手のバイクはエンジンの味も大事な部分だと思うがこんなんで七十万円台？
エストレヤと思って買ったら痛い目に遭いそう