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【RCオデッセイカスタム最前線】連載 #05 足まわり・ローダウン 気にしたいポイントを専門店に聞いてみた

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【RCオデッセイカスタム最前線】連載 #05 足まわり・ローダウン 気にしたいポイントを専門店に聞いてみた

【RCオデッセイカスタム最前線】連載 #05
RCオデッセイの足まわり・ローダウン
気にしたいポイントをチェック
カッコいいスタイルの決め方はなんとなくわかったけれど、正直どうすれば良いかわからない。そんなあなたに贈る、RCオデッセイの足まわりやローダウンのポイントについてまとめてみました!オデッセイに強い頼れる味方の専門店が、気になるポイントについて解説してくれたので、是非チェックしてみて!

教えてくれたのはココ! ケープロデュースナイス吹田店

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RCオデッセイだけでなく、RAやRBといった歴代オデッセイに精通した専門店、ケープロデュースナイス吹田店が気にしたいポイントを教えてくれた。オデッセイに精通したその専門知識は頼りになるぞ!
http://www.kp-nice.jp

1 RCオデッセイの足まわりの構造を知る

ローダウンのポイントに入る前に、RCオデッセイの足まわりの構造を知ろう。フロント側はストラット式と呼ばれ、自動車の中ではスタンダードな方式のサスペンション。リア側はトーションビーム式といって、FF車などに多く採用されるサスペンション方式。このトーションビーム式は注意点が必要で、ストロークの際は上下方向にしかストロークしない。キャンバーもつけられないため、太いホイールが履きづらい傾向にある。

フロント側
フロント側はストラット式。多くの自動車に採用される、もはやスタンダードな形式のサスペンション方式だ。
リア側
リア側はトーションビーム式。左右のトレーリングアームをクロスビームで繋いだ方式がトーションビーム式。

2 どこの箇所が1番低い?

超低床プラットフォームを採用したRCオデッセイの1番低い部分はマフラーの配管とリアアクスル部分。フロアがそもそも低いから、最低地上高を確保するのが難しいというのが注意ポイント。ローダウンの際は前述の2ポイントに気をつけて好みの車高にしていこう。
車高を下げすぎると整備不良となったり、マフラー等が破損して重大な事故につながる場合もある。自分で決めようとせず、必ずお店に相談しよう。

3 どれくらいの車高がベスト?

純正の標準車高から-30mm~-40mmくらいのダウン量がベスト。クルマのスタイリングも引き締まって見えるし、普段使いでバンパー等を擦ることもなく乗り心地も損なわない。利便性とローダウンスタイル両方を手に入れることができる理想的な車高なのだ。
ノーマル車高

ローダウン


4 車高を下げた際の干渉箇所は?

ローダウンした際に、ほとんど干渉する場所が少ないのがRCオデッセイの良いところ。しかし、履かせるホイールや求めるダウン量によってはサスペンション側に干渉する場合もある。心配な場合はノウハウのある専門店に相談したいポイント。
フロント・リアともにタイヤハウス内は広く、インナーフェンダーには比較的干渉しにくい。

5 パーツを選ぶ際のオススメは?

アッパーマウントでキャンバー調整ができるものがオススメ。キャンバー調整ができることで、履かせられるホイールの幅がぐっと広がるのだ。
例えばイデアルの車高調、トゥルーヴァならキャンバー調整可能な上に、ピロアッパー式のためダイレクトな乗り心地も実現することが可能になる。

さらに一歩踏み込んで気にしておきたいポイント

ストロークの際の注意


写真は極端な例だが、フェンダーのツラまで攻めたセッティングの場合は当然ストローク時にフェンダーに干渉する場合がある。特にリア側は、フロントと比べると上下方向にしかストロークしないため、よりフェンダーと干渉する可能性がある。

リアアクスルは交換すべし

よりリム幅の広いホイールを履きたい場合はホイールハブの取り付け部の加工が施されたリアアクスルに交換するのがオススメ。交換の際は構造変更が必要となるが、ケープロデュースナイスでは購入の際に構造変更まで含めたクルマの買い方もできるぞ。

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