アウトドアまでこなす「4×4スッコーサ」
1980年に誕生し、極めてシンプルかつ道具感にあふれたクルマとして人気を博したのが初代フィアット・パンダだ。初代モデルの生産終了をもって一時消滅したが、2003年に復活。現行モデルは2011年(日本発売は2013年)にフルモデルチェンジされた3代目だ。
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そんなパンダに限定車が登場した。それがフィアット・パンダ4×4スッコーサだ。「スッコーサ」とはジューシーの意味で、これはボディカラーのオレンジに由来する。
日本仕様ではパンダの通常モデルはFFのみの設定だが、この限定車はその車名が示すとおり4WDを採用する。4WDシステムはボタンひとつで切り替え可能な電子式デフロック機構を備えた本格的なものだ。
さらにカタログモデルのパンダ・イージーはATモード付きの2ペダル5速MTのデュアロジックだが、このモデルは6速MTを搭載する。タイヤも通常の185/55R15サイズではなく大径の175/65R15サイズを履き、前後の専用バンパーも相まって、小さなクロスオーバーSUVといった雰囲気を醸し出す。シートはグレーとブラックのコンビネーション、インパネもグレーとなり通常モデルと差別化されている(日本仕様は右ハンドルのみ)。
ちなみに現行パンダのカタログモデル「イージー」はFF(前輪駆動)のみ。ボディサイズ3655×1645×1550mm、車重1070kgと極めてコンパクトな5ドアハッチバックだ。搭載エンジンは「ツインエア」と呼ぶわずか875ccの2気筒ターボエンジンで、85psとハイパワーながらJC08モード燃費は18.4km/L。これに対して4×4スッコーサは、エンジンは共通だが、ボディサイズ3685×1670×1615mm、車重1130kgとバンパーの意匠違いや駆動方式が4WDということもあり、若干ではあるが異なっている。なお、JC08モード燃費は15.5km/Lを達成するという。
フィアット・パンダ4×4スッコーサは限定発売80台を予定している。 価格は261万円。
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