さよなら観覧車。トヨタがお台場メガウェブ跡地に巨大アリーナを建設。2025年秋に誕生！

Bリーグ1部に所属するアルバルク東京がホームアリーナとして利用するほか、バレーや卓球などの室内競技、アーバンスポーツ、パラスポーツ、eスポーツ等の舞台として、幅広くスポーツの魅力を届ける場所に

トヨタ自動車およびトヨタ不動産、トヨタアルバルク東京は、東京都江東区のトヨタ・ショールーム施設メガウェブの跡地に、次世代アリーナを建設するとともに、「TOKYO A-ARENA PROJECT」を推進すると発表した。
TOKYO A-ARENA PROJECTは、「可能性にかけていこう」というコンセプトのもと、様々なパートナーの協力を得ながら、スポーツ、モビリティや、サスティナビリティといった領域を中心に、様々な可能性が集積し、さらには、その可能性が解き放たれる場所となることを目指すもの。

TOKYO A-ARENA（トウキョウ エー アリーナ）の名称は、「A」という文字にたくさんの想いを乗せた名称としたもので、以下の4つの意味が込められている。
1、新アリーナをホームグランドとしてBリーグを牽引する役割となっていくアルバルク東京の頭文字のA
2、地域の皆さまから愛されてほしいという想いから、青海のA
3、人の可能性を広げたいという想いから、人の持つ力のAbilityのA
4、アルファベットのはじまりであり、すべての始まりという想いをこめたA

建設予定の次世代アリーナ「TOKYO A-ARENA（仮称・敷地面積は約2万7000平方ﾒｰﾄﾙ）」は、約1万人を収容できる施設。プロバスケットボールのBリーグ1部に所属するアルバルク東京がホームアリーナとして利用するほか、バレーや卓球などの室内競技、アーバンスポーツ、パラスポーツ、eスポーツ等の舞台として、幅広くスポーツの魅力を届ける場所になる予定で、多様な観戦の楽しみ方の提案や、最新テクノロジーの導入を通じて、次世代スポーツエクスペリエンスの実現を目指す。そして、可能性に挑戦する様々なアスリートの熱気と情熱をより多くの方々に届けることで、多くの人を勇気づけ、笑顔にすることを目指す。

一方で、トヨタのモビリティテクノロジーを活用しながら、各企業のサービスや技術とも連携し、このアリーナでの体験を、もっと便利に、もっと楽しくすることを計画していく。モビリティテクノロジーの可能性を拓いていくとともに、これまでにないアリーナ体験の創造を目指す。

さらに、敷地内にあるふたつのパーク（屋外空間）活用による地域の賑わいへの貢献、アリーナ内のゴミ削減のほか、国内のアリーナ初となる、LEED（※）認証取得を検討中。江東区青海に「青い海」を取り戻すために、地域、来場者と、リサイクル、リユース等、持続可能なライフスタイルを一緒にデザインしていくアリーナを目指す。
※Leadership in Energy and Environmental Design（米国グリーンビルディング協会が運営する建築や都市の環境性能評価システム）

写真左からトヨタアルバルク東京の林邦彦社長、トヨタ自動車の豊田章男社長、トヨタ不動産の山村知秀社長なお、トヨタ自動車をはじめとする3社は開業に向けて、同プロジェクトに賛同するパートナーを募集する。新アリーナのビジョン実現に向けた技術・サービスの提供・共同開発に関心のある企業・団体、新アリーナへの協賛に関心のある企業・団体、新アリーナの興行利用に関心のある企業・団体の方々は、企業・団体名、問い合わせ内容を明記のうえ、下記アドレスまでメールを。

●トヨタアルバルク東京（株）アリーナプランニング部
E-MAIL：arena-info@alvark-tokyo.jp

Comments

たかだか一万人程度で巨大アリーナ？
さいたまスーパーアリーナと比べたら屁みたいな物だろうよ！

この記事何回めだ？

不正の記事とは扱いが全然違いますね

ネガティブな情報こそ消費者のためになるんですけど