ターボ+スーパーチャージャー+ISGで449馬力を発生
メルセデス・ベンツ日本は2024年6月25日、最新世代の2ドアクーペ新型「CLE」に、新たに「メルセデスAMG CLE53 4MATIC+クーペ(CLE53クーペ)」を追加し発売しました。
【画像】美しいクーペの高性能版 新型メルセデスAMG「CLE53」を写真で見る(34枚)
ベースとなるメルセデス・ベンツ新型CLEは、2023年7月5日に世界初公開されたモデルで、2024年3月に日本でも「CLE200クーペ スポーツ」が登場しました。
CLEは新たに登場した名称のモデルで、これまでの「Cクラスクーペ」と「Eクラスクーペ」の後継車に位置づけられます。2ドア・4シーターで、クーペボディの他、2024年6月にはソフトトップの「CLEカブリオレ」も日本に上陸しています。
今回登場した新型CLE53クーペは、全長4855mm×全幅1935mm×全高1435mmと、新型CLE200クーペと比較し全長で5mm、全幅75mm、全高15mmそれぞれ拡大。特に前後にワイドフェンダーを採用したことで全幅が大幅に拡大し、ダイナミックさを強調しています。
パワートレインには3リッター直列6気筒エンジン「M256M」に、ターボチャージャーと 48V電動スーパーチャージャーに加え ISGを備えています。
従来のM256型に改良を加え、449馬力を発生。さらにスーパーチャージャーも改良し、最大過給圧を従来の0.4barから1.5barとすることで最大トルク560Nm(オーバーブースト時600Nm)を発生します。
またISGにも改良を加え、最大出力23馬力、最大トルク205Nmを追加します。
組み合わされるトランスミッションはAMGスピードシフトTCT 9G(9速AT)で、ダブルクラッチ機能や数段飛びのダウンシフトも可能です。
駆動方式はAMGパフォーマンス4MATIC+(4輪駆動)を採用。ドライ路面だけでなく濡れた路面や滑りやすい路面でも、あらゆる状況下でダイナミックなドライビングプレジャーを実現する最適なトラクションと高レベルの運転安全性を兼ね備えています。
また高速での巡航走行時や4輪駆動が必要ない場合はフロントアクスルは完全に切り離され、後輪駆動モードとなり効率が向上します。
メルセデスAMG新型CLE53 4MATIC+クーペの消費税込みの車両価格は1290万円です。
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