現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > 日産が新型「サクラ」を夏発売! 軽越えの「質」スゴい? 実質約180万円「EV」の反響は?

ここから本文です

日産が新型「サクラ」を夏発売! 軽越えの「質」スゴい? 実質約180万円「EV」の反響は?

掲載 19
日産が新型「サクラ」を夏発売! 軽越えの「質」スゴい? 実質約180万円「EV」の反響は?

■今年の夏発売予定!日産新型軽EV「サクラ」 SNSでの反響は?

 2022年5月20日、日産は新型軽EV「サクラ」を発表しました。
 
 発表前のSNSでは「ついに新型日産軽EVが出るのか!」というような声が聞かれました。
 
 実際の発表後には、どのような反響があったのでしょうか。

【画像】これが新型軽自動車「サクラ」 もはや高級車並の内外装に驚き! 実車を写真で見る!(38枚)

 新型サクラは、日産と三菱、両社の合弁会社「NMKV」により、企画・開発・生産がおこなわれ、三菱から三菱「eKクロスEV」が発表されました。

 日産としては、日産「リーフ」、「アリア」に続く量販自動車モデルとなるEVです。

 車名の由来は「日本のEVの時代を彩り、代表するクルマとなってほしい」という強い思いから、日本を象徴する花の「サクラ」から名付けられたといいます。

 車名に対してSNSでは「日産サクラめっちゃ気になる」、「サクラって名前いいな」という声が見られます。

 デザインに関しては「デザインがスタイリッシュ!」、「デザインは思ってたより良い」、「日産サクラ、デザインも内装もだいぶ洗練されてる」というように、内外装に好印象を抱いている様子がうかがえます。

 パワーユニット関連では「最大トルク195Nmだと軽のなかで異次元!」「日産サクラのトルク195Nmとかまじかよ」「ちょっとしたコンパクトカー以上のトルクがあるのな」という声が見られました。

 そんななかでも、とくに声が多く挙げられていたのが「航続距離」についてです。

「航続距離180km(WLTCモード)が実走行でどこまで伸びるのかな」、「航続距離180kmか~…」と、航続距離に納得がいっていない人。

 その一方で、「航続距離180kmなら街乗り十分でしょ」、「ちょっとした買い物、通勤、送り迎えくらいの用途なら必ずしも長くなくていい」と、肯定的な反応を見せるユーザーもいるようです。

 日産によれば、軽自動車ユーザーの走行距離は1日あたり30kmほどが多くを占めているといいます。

 そのため、週末に充電して平日はそのまま使い、また週末に充電するというライフサイクルを想定した場合、180kmという航続距離は軽自動車ユーザーの使い方にちょうど良いようです。

 また、価格に関してもユーザーが気になっているポイントです。

 新型サクラは「S」、「X」、「Z」の3つのグレードが展開されており、それぞれ価格は「233万3100円」、「239万9100円」、「294万300円」となっています。

 さらに、クリーンエネルギー自動車導入促進補助金を活用した場合、実質価格は約178万円(消費税込み)からと、通常の軽自動車を購入するのとほぼ変わらない価格で購入することが可能です。

 また、都道府県や市区町村でも独自の補助金を設定していることもあり、150万円前後で購入することも出来そうです。
 
 その価格についてSNSでは、「普通の軽自動車とあんま変わらない」、「補助金入れれば200万切るのはアドバンテージになると思う」と、EVにしてはお手頃な価格に魅力を感じている様子が多く見られます。

※ ※ ※

 新型サクラの発売は2022年夏を予定しており、店舗での商談だけでなく、ビデオチャットを通じたオンライン商談や、自宅からでも契約可能なオンライン注文など、さまざまな販売方法が展開されるようです。

こんな記事も読まれています

新東名の開通遅れの原因「最難関トンネル」どこまで進んだ? 「見るからにヤバイ山」 準備中の巻き返し策とは?
新東名の開通遅れの原因「最難関トンネル」どこまで進んだ? 「見るからにヤバイ山」 準備中の巻き返し策とは?
乗りものニュース
注目の「マツダスピリットレーシング」を甲信地方のマツダディーラーで発見! “最強”のND型「ロードスター」は2リッターで200馬力を発生か
注目の「マツダスピリットレーシング」を甲信地方のマツダディーラーで発見! “最強”のND型「ロードスター」は2リッターで200馬力を発生か
VAGUE
【MotoGP現場ぶら歩き】山に囲まれたムジェロ・サーキットに感じたコントラストと、コース“外”で上がるエキゾーストノート
【MotoGP現場ぶら歩き】山に囲まれたムジェロ・サーキットに感じたコントラストと、コース“外”で上がるエキゾーストノート
バイクのニュース
ライドシェア「雨降ったら臨時でOK」に規制緩和へ! “5mm以上の雨予報”で思わぬ臨時収入も!? "時間規制ガチガチ問題"を一部脱却
ライドシェア「雨降ったら臨時でOK」に規制緩和へ! “5mm以上の雨予報”で思わぬ臨時収入も!? "時間規制ガチガチ問題"を一部脱却
くるまのニュース
ラッセル、”チャンス到来”知らせる無線でクラッシュの危機「ブレーキング中に耳元で叫ばれて……」
ラッセル、”チャンス到来”知らせる無線でクラッシュの危機「ブレーキング中に耳元で叫ばれて……」
motorsport.com 日本版
【スズキ】新車&純正トップケースの同時購入がおトクに!「バーグマンストリート125EX 純正トップケース購入サポートキャンペーン」を10/31まで実施中
【スズキ】新車&純正トップケースの同時購入がおトクに!「バーグマンストリート125EX 純正トップケース購入サポートキャンペーン」を10/31まで実施中
バイクブロス
車内の子ども置き去りは永遠になくならない!?…BYD「シール」の「幼児置き去り検知システム」を見て思うこと【Key’s note】
車内の子ども置き去りは永遠になくならない!?…BYD「シール」の「幼児置き去り検知システム」を見て思うこと【Key’s note】
Auto Messe Web
スズキ、コンパクトSUVのニューモデル「フロンクス」の情報を専用サイトで先行公開!クーペスタイルと取り回しの良さが魅力
スズキ、コンパクトSUVのニューモデル「フロンクス」の情報を専用サイトで先行公開!クーペスタイルと取り回しの良さが魅力
LE VOLANT CARSMEET WEB
発売されたばかりのエアロシールド【Kabuto】「EXCEED-2」に、早くも新グラフィックの「DUNE」が追加!  
発売されたばかりのエアロシールド【Kabuto】「EXCEED-2」に、早くも新グラフィックの「DUNE」が追加!  
モーサイ
エアロシールドオープンフェイスの【Kabuto】「EXCEED-2」に、アクセントカラーが映える新グラフィック「RIDGE」が追加!
エアロシールドオープンフェイスの【Kabuto】「EXCEED-2」に、アクセントカラーが映える新グラフィック「RIDGE」が追加!
モーサイ
F1 Topic:オーストリアGPスプリントの1回目スタートが中止になった理由「安全を考慮してカメラマンを移動」
F1 Topic:オーストリアGPスプリントの1回目スタートが中止になった理由「安全を考慮してカメラマンを移動」
AUTOSPORT web
キャンプメシと相性が良い!「ほりにし監修 ぷちぷちレモンマスタード」が Makuake に登場
キャンプメシと相性が良い!「ほりにし監修 ぷちぷちレモンマスタード」が Makuake に登場
バイクブロス
「カップ麺のフタ押さえ」をV8エンジンの船外機で再現? ヤマハの手芸シリーズ新作「スープの大海原に船外機で」
「カップ麺のフタ押さえ」をV8エンジンの船外機で再現? ヤマハの手芸シリーズ新作「スープの大海原に船外機で」
レスポンス
【日本にも当てはまる?】 政府の支援へ言及する場面も マクラーレンCEOが考えるEVとスーパーカーの関係
【日本にも当てはまる?】 政府の支援へ言及する場面も マクラーレンCEOが考えるEVとスーパーカーの関係
AUTOCAR JAPAN
SQ、スプリント、予選をすべて制圧。フェルスタッペン「状態はかなり良いが、重要なのは決勝」/F1第11戦
SQ、スプリント、予選をすべて制圧。フェルスタッペン「状態はかなり良いが、重要なのは決勝」/F1第11戦
AUTOSPORT web
三菱の「ランエボ“SUV”」!? 高性能4WD&パワトレ搭載の「スポーティモデル」! 斬新ドアも採用の「e-EVOLUTION C」が今でも話題に
三菱の「ランエボ“SUV”」!? 高性能4WD&パワトレ搭載の「スポーティモデル」! 斬新ドアも採用の「e-EVOLUTION C」が今でも話題に
くるまのニュース
本格中華の味は健在! 東関道「湾岸幕張PA」で濃厚な担々麺に大満足
本格中華の味は健在! 東関道「湾岸幕張PA」で濃厚な担々麺に大満足
バイクのニュース
ソニー・ホンダモビリティ、ドジャースと提携…EV『アフィーラ』が7月20日のイベント登場へ
ソニー・ホンダモビリティ、ドジャースと提携…EV『アフィーラ』が7月20日のイベント登場へ
レスポンス

みんなのコメント

19件
  • 都内は更に50万以上やすくなるっつー異常な補助金
  • メーカーによっては半導体不足だからガソリン車を優先してるね。
    他社だけど発売して半年経つがまだ一台も納車できてないなんて話をディーラーの営業に聞いた。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

166.5202.8万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

50.2178.0万円

中古車を検索
eKクロスの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

166.5202.8万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

50.2178.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離(km)

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村