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ロータス エミーラをさらに強化した 「LOTUS EMIRA GT4」が販売開始

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ロータス エミーラをさらに強化した 「LOTUS EMIRA GT4」が販売開始

ロータスの新型レーシングカー「ロータス EMIRA GT4」の最初の車両は、英国、ヨーロッパ、中国、オーストラリア、米国からの注文を受けて、当初の約束よりも大幅に強化された仕様と性能で、夏の間にオーナーに出荷される予定だ。

EMIRA GT4は、グローバルなGT4クラス参戦に必要なホモロゲーションを取得しており、包括的なオプションリストにより、世界中の非ホモロゲーション及び専門レースシリーズにも参戦可能となっている。ロータスチームは、世界的に有名なモータースポーツパートナーであるRMLグループと共同で大規模な開発を行い、昨年、ノーフォークのヘセルで開催されたVIPイベントで発表された仕様から、更にアップグレードすることに成功している。

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主な改良点: ◼ 出力向上 - 10%以上アップの455bhp。 ◼ 6速パドルシフト・シーケンシャル・レーシング・ギアボックスと制御システムを一新。 ◼ エアロダイナミクスの最適化。 ◼ ブレーキシステム、スプリング、ダンピング、冷却パックの強化。

EMIRA GT4の顧客車両は、英国ウェリングボローに新設された専用の生産施設で、RMLチームによって全て手作業で製造される。生産台数に制限はない。EMIRA GT4の価格は179,000ポンド+税金+配送料となっている。

「EMIRAのロードカーはGT4の出発点として非常に優れたものでしたが、RMLのチームと一緒にさらに洗練されたチューニングを施し、高い競争力と性能を備えたサーキットカーに仕上げました。私達は、お客さまが熱心にハンドルを握っていることを知っています。彼らからのフィードバックを楽しみにしています。」ロータス車両属性担当ディレクター ギャバン・カーショウ

75年にわたるロードとサーキットでのイノベーションの集大成

EMIRA GT4は、ロータスのパフォーマンスGTレースにおけるエキサイティングな新時代の幕開けを告げるものだ。モータースポーツは、常にロータスのストーリーの一部であり、今年は1948年に創業者コーリン・チャップマンが製作したトライアルカーである初代ロータスMark 1誕生から75周年にあたり、それ以来、ロータスは世界的なレースの成功の代名詞となり、今日のスリリングなレースを支える多くの技術革新のパイオニアとなっている。ロータスは、F1コンストラクターズタイトル7回、ドライバーズタイトル6回、伝説のインディアナポリス500での優勝など、数々の栄冠を手にしており、直近では、ロータスはEVORA GT4でレースに参戦し、英国GT、ドバイ24時間、バルセロナ24時間、欧州GT、セパン12時間、ピレリワールドチャレンジなどの名だたるレースやカテゴリーでチャンピオンを獲得している。

EMIRA GT4:仕様とパフォーマンスデータ

エンジンロータスチューンのトヨタV6 2GR-FE、ドライサンプ、Motecエンジンマネージメント排気量3,456 cc最高出力455 bhp最大トルク500 Nm許容最高回転数7,000 rpmアスピレーションHarrop社製 TVS 1900 スーパーチャージャートランスミッションHewland社製6速シーケンシャル(パドルシフト、LSD付)燃料タンク容量96ℓ FIA FT3 認定、ドライブレーキフィラー付きエレクトロニクスデータロギング機能付きMotecダッシュボード モータースポーツ用ワイヤーハーネスサスペンションフロント&リアダブルウィッシュボーン オーリンズ製TTxダンパー(2ウェイ調整式)フロントとリアのアンチロールバーブレーキコンペティション仕様のブレーキシステム ボッシュ製調整式モータースポーツABSタイヤピレリGT4 265/645x18(フロント)305/680x18(リア)安全装置FIA公認6点式ロールケージ FIA公認HANS承認シート(6点式ハーネス)電子消火器システム/アイソレータースイッチ寸法全長4,410mm/全高1,290mm/トラック1,636mm重量/質量1,360kg *ベース車両の場合ボディアルミニウム製シャーシとコンポジットパネルの組み合わせエアロダイナミクス複合材製フロントスプリッターアッセンブリー、リアマウントエアロホイールホイール鍛造アルミホイール価格179,000ポンドから(税金・配送料別)Text:アウトビルトジャパンPhoto:LCI

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みんなのコメント

1件
  • こんなのはいいから、早くファーストエディションV6を日本市場に出してくれ。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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