TRIが米国に新組織を設立。幅広いビジネスに活用できるソリューションを開発
さまざまな事象に関して人口知能(AI)をツールに最先端の研究を手がけるトヨタ・リサーチ・インスティテュート(TRI=トヨタ総合研究所)が新たな研究をスタートさせる。北米に拠点を置くTRIは、トヨタにおいて「次のステップは何か」を探る役割を任されているが、その一環として「人間の行動を理解し、予測する研究」を開始。なんとも抽象的で分かりにくいが、人間が意思決定するに当たって、どんな行動をするか理解しつつ予測していこうといういうもので、そのためのAIツール開発に向けて「マシン・アシスト・コグニション(MAC)」という新組織を設立。ウーバー社で予測プラットフォームなどを手がけたフランツィスカ・ベル氏をシニアディレクターとして起用して動き始めている。
トヨタの子会社がオープンソースの自動運転シミュレーター開発を支援
MACでは人間と機械(クルマなど)が協力して、よりよりよい予測や意思決定を迅速に行なうシステムを構築していく考えで、クルマの販売、製品計画、エンジニアリングと開発などあらゆる場面においてトヨタユーザーのニーズをサポートする機能を探索していくという。幅広いビジネスに活用できるソリューション構築を目的とした研究だけに、つかみどころがない感じもするが、「人間の行動を理解する」というのは最先端ビジネスにおいては欠かせない要素ではある。トヨタがこうした研究をモビリティサービスの展開などにどう生かしてくるのか、興味深いところだ。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
目標の4倍以上も!? マジで爆売れ中の[WR-V]!! 1カ月に1.3万台以上も! 主役Zグレードはオプション要らずの凄いヤツ!!
新型[プレリュード]は令和の新デートカー! クルマでモテモテってマジか? 420万円で2025年後半デビュー!
「メルセデス・ベンツ」ドイツ国内のディーラー網が大混乱!? リコールへの対応もあり現場は騒然です【みどり独乙通信】
アンダー320万円から! トヨタの「高級SUV」何がいい? 登場4年でも人気継続!「ハリアー」の反響は?
鳥取‐島根150kmがつながる!「山陰道」出雲の“断絶区間”が2024年度ついに開通へ
みんなのコメント
理解なんか絶対にしてくれない
現場にも人間を理解するAIが欲しい