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トムス『GRカローラ・タイプTK』が世界2会場で展示開始。WRCドライバー勝田貴元がプロデュース

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トムス『GRカローラ・タイプTK』が世界2会場で展示開始。WRCドライバー勝田貴元がプロデュース

 11月1日、トムスは東京ビッグサイトで開催されている『ジャパンモビリティショー2023(JMS2023)』で、トヨタGRカローラ用スタイリングパーツ『TOM’S GRカローラ・タイプTK』の展示を開始した。また、アメリカ・ラスベガスで開催中の世界最大級のアフターパーツトレードショー、SEMAショーの会場においても同じく11月1日より車両展示がスタートした。

 全日本スーパーフォーミュラ選手権やスーパーGT GT500クラスなどさまざまなカテゴリーで活躍を見せながら、アフターパーツメーカーとしてトヨタ車のチューニングパーツも手掛けるトムス。

トムスから『GRカローラ・タイプTK』が登場。WRCドライバー勝田貴元プロデュースの第2弾

 そんなトムスと、TOYOTA GAZOO Racingワールドラリーチーム(TGR-WRT)のワークスドライバーの一員として活躍している勝田貴元のコラボレーションによって誕生したのが、世界2会場での展示が開始された『GRカローラ・タイプTK』だ。元トムスF3ドライバーである勝田がプロデュースするコラボレーションモデルは、『GRヤリス・タイプTK』に続いて今回が第2弾となる。2023年2月の発表から約9カ月、待ちわびたファンの前に、ついにその姿を現した。
 
 GRカローラ・タイプTKは、WRCドライバーである勝田の「WRCマシンのスタイリングをGRカローラに重ね合わせたい」、「GRカローラがWRCマシンになったら」というこだわりや熱い想いを、レース事業やパーツ開発で培われてきたトムスの高い技術力により具現化した究極のボディパーツだ。フロント周りには、エンジンやブレーキなどの冷却効率向上を狙って開口部が拡大された大迫力のフロントバンパー、大型カナードとサイドフィンなどが採用され、WRCのトレンドを織り交ぜながら、機能的でアグレッシブなデザインに仕上げられている。

 リヤセクションには新設計ダブルウイング形状のリヤルーフウイング、車体後方部の大型フィン形状サイドディフューザー、5本出しエキゾーストシステム『トムス・バレル』とその専用リヤディフューザーなどが奢られ、車体全体がバランスよくまとめ上げられている。

 実際にこのスタイリングパーツを身にまとったトヨタ・GRカローラが、11月1日から世界2会場で展示されており、アメリカのSEMAショーではTOYO TIRESのブース内に展示されている。また、東京ビッグサイトにて開催中のジャパンモビリティショー2023では、カスタムカーの楽しさをより幅広い層に訴求することをテーマにした、東京オートサロンのブース内で見ることができるため、気になっている方は是非この機会に会場まで足を運んでみてほしい。

 この『GRカローラ・タイプTK』は専用サイト(https://tomscars.tomsracing.co.jp/grcorolla/)にて先行予約受付が開始されているが、現時点では価格や製品の詳細等は決定していないため、正式な価格と発売予定日については決まり次第で改めて発表される予定だ。なお、商品発売時にはパーツの形状・性能その他が変更となる可能性がある。

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みんなのコメント

5件
  • chi********
    逆にダサい。
  • のと
    BMWがデカグリルにした時ドイツのデザインも変になったなと思ったが日本も負けてないな。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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