長い歴史を持つショーグン フルチェンか
三菱は長きにわたり販売されているショーグン(日本名:パジェロ)のモデルチェンジを計画しているが、収益性が確認できるまでは本格的な開発はおこなわれないという。
ショーグンはヘビーディーティな7人乗りのオフローダーだ。
初代は1982年に発売され、三菱の中で長い歴史を持つモデルのひとつである。現在の4代目は2006年に発売され、1999年に登場した3代目からかなりの部分を引き継いでいる。そのため、社内では長い間モデルチェンジが検討されてきた。
CO2排出量や安全性の基準が年々高まる中、現行ショーグンのモデルライフも終焉に近づきつつあり、三菱はハードコアなオフローダーの高額な開発費用と、限られた市場規模とのバランス取りに腐心している。
エンジニア開発 収益性が不透明
三菱のトレバー・マンCOOによると、三菱は新型ショーグンの開発に「情熱」を燃やしているが、「まだ立場を決めかねている」ようだ。
彼は次のように語る。「確かにエンジニアたちはショーグンを開発したがっています。しかしビジネス的に成功するのかを見極める必要がありますし、ただでさえ排ガス規制により同セグメントは縮小傾向にあるのです。何かに取り組むときにはそれを正しく行う必要がありますし、将来の試練に対応できるモデルを作らなくてはなりません」
ルノー-日産-三菱アライアンスはブランドを超えたプラットフォームの使用が始まっており、開発費用を分散させることが可能だ。しかし現在ルノーも日産も同クラスのオフローダーを開発しておらず、プラットフォームの共有は難しい。
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