WEC富士6時間の前の週末、モビリティリゾートもてぎで行なわれていたスーパー耐久の現場に、突如TOYOTA GAZOO Racing(TGR)のWECドライバー6名と同Europe(TGR-E)副会長の中嶋一貴が現れた。
9月3日(土)朝には、もてぎ第2交通教育センターで水素エンジン車両らの試乗が行なわれた。いずれのドライバーもS耐水素カローラ、水素ヤリス、MIRAIなどを乗り比べ、「水素、燃料電池、EVといろいろな選択肢ができるのは良いこと。水素エンジン車は内燃機関を搭載していることで、エンジンのサウンドや振動が現在のレースと変わりがないので、レーシングドライバーとしてはこちらの方が躍動感があり違和感なく楽しめる」と語り、特に水素エンジン車両の開発に期待をかけていた。
■水素はWRCでも選択肢になり得る? 水素カローラで富士24時間戦ったラトバラが語る「ラリーには音が必要」
その後はWECドライバーのインタビューも行なわれ、今年のル・マン24時間で優勝を飾った8号車のセバスチャン・ブエミは、「来週の富士は、残り2戦でシリーズタイトルもかかっているので、とにかく全力を尽くして勝ちに行く」と優勝宣言。ブレンドン・ハートレーも「必ず勝ちに行きます。富士は我々のホームですし」と力を込めた。また平川亮も「3年ぶりの母国レースなので優勝を全力で狙います」と語った。
またこれに先立つ2日(金)の夕方には、TGRのWECドライバーとルーキーレーシングによる対決企画が実施された。まずS耐水素カローラでのタイム計測が行なわれ、マイク・コンウェイとブエミがモリゾウ(トヨタ自動車の豊田章男社長)のタイムに挑戦。そしてGRMN Yarisを3台使用し、トヨタ7号車、トヨタ8号車、そしてルーキーレーシングの3チームに分かれての混走タイムアタックも行なわれた。
これらの対決の模様は「トヨタイムズ」で生配信されており、現在もYouTubeでアーカイブ視聴することができる。
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