チェロキー、燃費重視のエンジンも検討中
SUVブームの火付け役、もしくは元祖SUVともいうべきチェロキーだが、このクラスにはランドローバー・ディスカバリー・スポーツや、フォルクスワーゲン・ティグアンの上級仕様など、いまや強力なライバルが目白押し。
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そこで、登場時には斬新さで話題となったルックスにも手を入れてイメージチェンジを図った。新たなエクステリアは、兄弟分たちと似たイメージだ。
チェロキーは、英国では3万4400ポンド(516万円)から販売されているが、最近、2.0ℓと2.2ℓのディーゼルが導入され、FFと4WDが選べる。最上位グレードのトレイルホークは、272psの3.2ℓ V6を搭載する。
そのエンジンラインナップについて、現段階でジープは、より燃費に優れたものを追加すると説明するのみだ。それが新開発ユニットなのか、既存品の改良版なのかは不明である。
ただし、先ごろ発表された新型ラングラーには、ツインスクロールターボを装着した新開発2.0ℓ直4と、「eトルク」と銘打ったハイブリッドシステムを採用した。これが、改良版チェロキーに導入される可能性はありうる。
インテリアには、エクステリアほどの変化は見受けられない。8.4インチのタッチパネル式TFTディスプレイは、同じFCAグループのマセラティがギブリで使うのと同様のもの。今や多数派だがブルートゥース接続機能も装備する。
コンパス/グランドチェロキーなども刷新へ
ジープのラインナップは、ここにきてにわかに整備が進められている。
このチェロキーのマイナーチェンジ版と、エントリーモデルであるレネゲードの間には、全面刷新されたコンパスが導入され、またフラッグシップのグランドチェロキーには、707psのヘミV8を積むトラックホークが追加される。むろん、ラングラーのニューモデルも待機中だ。
英国ではジープのセールスが減少しており、2017年のマーケットシェアは前年から半減した0.26%に留まったが、アメリカ本国をはじめとする多くのマーケットで成功を謳歌している。
さらに魅力的なラインナップが続々と市場に投入されるだけに、不振のマーケットでもここから反撃を見せることを望む。
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