ラリージャパン2025実行委員会は、11月6~9日に4日間にわたり開催されたWRC世界ラリー選手権第13戦『フォーラムエイト・ラリージャパン2025』の来場実績を発表した。速報値ながら4日間合計で53万600人が来場したと明らかにしている。
今年も愛知県と岐阜県を舞台に争われた世界最高峰ラリー競技、WRCの日本ラウンド。拠点となるサービスパークは引き続き豊田スタジアムに置かれ、初日には名鉄豊田市駅前の公道を封鎖してのオープニングセレモニーなど、競技以外にも“体感するラリー”をテーマにさまざまなイベントも実施された。
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今回発表された来場者数は、4日間にわたり開催されたラリージャパン2025でラリーカーが走行するスペシャルステージ(SS)に設置された観戦エリアとサービスパーク、オフィシャルイベント、イベント会場、沿道応援に訪れた人数が集計されたものとなっている。
その合計来場者数は速報値ながら53万600人。前年の54万3800人からは下回ったものの、国内で開催されるモータースポーツ競技としては非常に高い数値だろう。内訳は観戦エリア/サービスパーク/オフィシャルイベントが7万3600人、イベント会場が9万7500人、沿道応援が35万9500人となっている。いずれも11月6~9日まで4日間の合計値だ。
編集部員は取材中おもにメディアセンターがある豊田スタジアムにいたが、市街地を拠点とするためか、サーキットイベントよりも若い世代や、子どもを連れた家族層は例年より多いことも感じた。ラリージャパン2025実行委員会が発表した来場者数の詳細数値は下記のとおり。
(1)観戦エリア/サービスパーク/オフィシャルイベント(速報値)合計7万3600人
日にち/会場/来場者数()内は内数
11月6日(木)/鞍ケ池公園SD&SSS、豊田スタジアムSP/7400人(SP 5800人)
11月7日(金)/稲武設楽SS、新城SS、伊勢神トンネルSS、豊田スタジアムSP/8300人(SP 5200人)
11月8日(土)/小原SS、恵那SS、笠置山SS、豊田市SSS、豊田スタジアムSP/3万2500人(SP 1万6600人)
11月9日(日)/額田SS、岡崎SSS、三河湖SS/PS、豊田スタジアムSP/2万5400人(SP 1万100人)
(2)イベント会場 合計9万7500人
日にち/会場/来場者数
11月6日(木)/DAY1イベント会場/1万5100人
11月7日(金)/DAY2イベント会場/1万900人
11月8日(土)/DAY3イベント会場/5万3700人
11月9日(日)/DAY4イベント会場/1万7800人
(3)沿道応援 合計35万9500人
日にち/会場/来場者数
11月6日(木)/DAY1リエゾン沿道/7万8400人
11月7日(金)/DAY2リエゾン沿道/13万3900人
11月8日(土)/DAY3リエゾン沿道/8万8000人
11月9日(日)/DAY4リエゾン沿道/5万9200人
[オートスポーツweb 2025年11月11日]
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みんなのコメント
ヨーロッパのようにモータースポーツが文化として根付いてほしいと思います。
サーキットに比べて市街地は観戦するには場所がなかなか分からないからスタジアムか?