もくじ
ー 標準のM5より25ps増
ー 装備や外装、どう違う?
AUTOCARの独断と偏見 みごとに期待を裏切られた7台のクルマたち
標準のM5より25ps増
全輪駆動を備えた新型M5の高性能バージョンは、ライバルよりも早く市場にお目見えするらしい。発売は今年9月を予定している。
新型BMW M5コンペティションは、M5よりも25ps増の625psを発揮し、最大のライバルであるメルセデス-AMG E63 Sを超えるスプリント力を持つ。
0-100km/hは3.3秒で、これは標準のM5やE63 Sよりも0.1秒速い。0-200km/hは10.8秒で、M5に比べ0.3秒短縮されている。
76.3kg-mの最大トルクを1800rpmから発生させる点はM5と同様だが、上のレンジは200rpm広がり、5800rpmまで最大トルクが続く。
BMWによれば、「M5コンペティションはよりダイレクトなレスポンスと専用のシャシーを得て、レースからインスピレーションを受けたドライビング・エクスペリエンスを追求すべくチューニングされている」とのことだ。
パワーは、M5と同じ8速Mステップトロニックと、xDriveと呼ばれる4輪駆動システムを通して4輪に伝えられる。リアアクスルにはトラクションを確保するためにアクティブMディファレンシャルが搭載され、後輪よりにパワーを分配する。
装備や外装、どう違う?
M5からの変更点には、BMW Mスポーツ・エグゾーストシステムが標準装備され、ボタンを操作することで排気音のボリュームを調整できる機能や、スプリングレートが上げられたエンジンマウントの装着などが含まれる。
マウントの変更により、エンジンレスポンスの向上やフロント周りの強度の向上が図られている。また、このモデルはパフォーマンス志向のサスペンションが装備されたことで、車高が7mm下げられ、ボディロールは抑えられている。
外観にも小さな変更が加えられ、強化されたパフォーマンスを物語る。具体的には、グロスブラックに塗装されたフロントやサイドグリルの縁取りや、トランク・リップスポイラー、それに「コンペティション」のバッジなどである。
この強化版M5はBMWのラインナップの中で、M3、M4、そして最近発表されたM2に続く4番目の「コンペティション」モデルである。
M2以外はコンペティションと標準のMモデルが併売されるが、M2コンペティションはM2と置き換わる形で販売される。
M5コンペティションの販売は9月に開始され、標準のM5の8万9645ポンド(1326万円)を超える価格になる見通しだ。
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