テスラモーターズは18日、デザインを刷新した「モデルS」を披露するとともに、スマートフォンによるリモート駐車機能「サモン」を実演した。
この機能はすでに納車済みのモデルSに対してもインターネットを経由したソフトウェアアップデートで無料提供されるほか、年内に日本導入されるSUVタイプの「モデルX」、さらには2017年以降の導入が予定されているコンパクトセダン「モデル3」にも提供される。
「サモン」は前進/後進のいずれにも対応で、操作方法は次の通り。まず駐車スペースの前(あるいは後ろ)にクルマを停止し、シフトをパーキングに入れて車外に出る。そしてスマートフォンのアプリを起動し、前進(あるいは後進)させて駐車する。一回の操作で移動できる距離は、12メートル以内となっている。もちろん、障害物などを検知した際は自動停止する。
「モデルS」は今回のデザイン刷新により、黒いノーズコーンを外し、テスラの「T」エンブレムを強調したフロントフェイスをまとうほか、フルLEDヘッドランプやスマートな形状となったリアディフューザーの採用などによって、インテリジェンスや未来感をさらに際立たせるものとされた。
インテリアでは、モデルXで採用されている「テスラHEPAフィルター」をモデルSにもオプション設定。このフィルターは車内の空気から99.97%の微粒子状汚染ガスやアレルギー源、バクテリアなどといった汚染物質をほぼ完全に排除するという。テスラモーターズジャパン代表取締役社長のニコラ・ヴィレジェ氏は、「自社テストでは、他の高級車用フィルターの2倍も効果的という結果が出ている」と説明する。
また、搭載する充電器が従来の40アンペアから48アンペアへとアップグレードされ、より短い時間での充電も可能とされている。
単なるEVに留まらず、インターネット経由でさまざまな機能をアップデートできるというクルマの新しいカタチを提案しているテスラ。「モデル3」の予約開始時には開店前のディーラーに行列ができるなど、注目度はまだまだ高そうだ。
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