メルセデス・ベンツ日本は4月2日、電動コンパクトSUV「EQA」の発表記念特別仕様車「EQA 250 Edition1」の注文受付を同日開始すると発表した。
「GLA」のプラットフォームをベースにしたEQAは、EV専門サブブランド「メルセデスEQ」のエントリーモデルを担うSUVだ。1月20日に先行デビューしている欧州仕様のディメンションは、全長4463mm×全幅1834mm×全高1620mmとアナウンスされている。
今回、カタログモデルに先んじて国内での注文受付が開始されたEQA 250 Edition1は、欧州でもリリースされた充実装備の特別仕様車。外装はスポーティでスタイリッシュなAMGエクステリアをベースとし、ポーラーホワイトのボディカラーに、ハイグロスブラックのフロントスポイラーリップ、サイドスカート、ドアミラーハウジングおよびルーフレールが引き締まった印象を与える。また、20インチAMGマルチスポークアルミホイールは専用のローズゴールドカラーにペイントされ、アジャスタブルダンピングシステム付きのスポーツサスペンションも標準となる。
インテリアには、ナバグレー/サイバーカットブルーのコンビ仕上げとなるレザーシートを装備。ナバグレーレザーはドアパネル中央部にも採用されるほか、エアアウトレット内部やフロアマットエッジにはブルーのアクセントが添えられる。さらに、パノラミックスライディングルーフやMBUX ARナビゲーションなどの装備も標準だ。
走行性能など日本での詳細仕様の公表は4月末の予定だが、航続距離は426km(WLTPでの欧州参考値)とされ、日常遣いに十分なレンジを確保しているから、内燃機関モデルからの乗り換えで購入するユーザーもいるだろう。パワートレーンは非同期モーター1基とのことで、スペックの公表が待ち遠しい。
EQA 250 Edition1は50台限定で、オーダーは全てEQA 特設サイト(https://www.mercedes-benz.co.jp/passengercars/mercedes-benz-cars/models/eqa/campaign/eqa-edition1/reservation.module.html)を経由して受けつける。注目の価格は790万円(税込)で、ステアリングは右ハンドルのみとなっている。
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みんなのコメント
これは発展途上国日本では絶対に勝てない