陸上自衛隊に採用されている川崎重工製「KLX250」を紐解く！

■陸上自衛隊装備品と市販モデルの差は？

　陸上自衛隊朝霞訓練場で行われた令和2年度第1回オートバイ競技会に参加した隊員が駆る偵察用オートバイ「カワサキ・KLX250」について、市販モデルと違う部分を紐解きます。KLX250は、陸上自衛隊随一の走破性能や機動性を活かし、災害発生時の状況報告や作戦行動時の偵察などで活躍しているモデルです。

　カワサキ・KLX250は、陸上自衛隊の装備品としてホンダ・XLR250に変わり2001年から偵察隊に配備されています。陸上自衛隊でも採用されているカワサキKLX250は、1993年にKLX250SRとして国内で発売されました。

Comments

灯火管制しても、リフレクターに反射したら目立つのでは．．．
道交法でマストなのかもしれないけど、それだったら蓋できるような構造にすべきでは。
あと、なぜに水冷。被弾した時のリスク（ラジエター損傷で走行不能）を考えると、空冷の車種のほうがいいのでは。

オフ車は大荷物積んで重量増すると悪路の走破性や取り回しが著しく悪くなるが
スタンディングポジションで腰を引いても支障がなく
重心が低く取り回しに影響が少ない位置に積んでる所がよく考えられてるな
ツーリングライダーでキャリアに山のようにに荷物積んでる人は
あれはオフ車のメリット台無しです　サイドが良い
多分サスペンションもセッティング変えてあると思います
リアはプリロードとダンパセッティング　フロントはカラー調整とか油面上げてるかもな
ペリメターフレームは高剛性なので重量級には向いてるかも
燃料タンクがフレームの内側なので横倒しの安全性も高いだろうな
サブフレームに補強が入っているのが見える
チェーン調整はスネールカム式になっている　スパナで調整するネジ式より簡単で迅速に調整可能だ
サイドスタンドと車載工具で調整可能

ｱﾄﾞﾍﾞﾝﾁｬｰバイクのお手本の様なバイクですね