2018年のスーパーGT・GT300クラスチャンピオンであるK2 R&D LEON RACINGが2023年シーズンの参戦体制を発表。引き続きメルセデスAMG GT3で継続参戦することが明らかにされた。
ここ数シーズンは王座から遠ざかっているものの、GT300クラスのトップチームの一角として毎年安定して好成績を残してきたLEON RACING。昨年はベテランの蒲生尚弥の相方に篠原拓朗を起用し、岡山とオートポリスで3位表彰台を獲得してチームランキングは8位だった。
■日産/ニスモがスーパーGTの2023年参戦体制を発表。ドライバーラインアップは前年と変わらず、星野一樹がインパルの監督に就任
そんなLEON RACINGは2023年もその体制を継続してチームとして2度目の王座獲得に挑む。車両はメルセデスAMG GT3で、ドライバーは蒲生と篠原。タイヤメーカーはブリヂストンだ。そして監督も引き続き黒澤治樹が務める。
参戦体制発表にあたり、監督の黒澤とドライバーの蒲生、篠原はプレスリリースに以下のようなコメントを寄せた。
黒澤治樹監督
「昨年は数戦、レースでのミスがあり、結果を落としてしまいチャンピオンには手が届きませんでした。本年度は、ミスなく自分達の戦い方をして、最終的にチャンピオンを獲得出来る様に頑張ります!」
「蒲生選手は成熟して『経験+速さ』、篠原選手は『若さ+速さ』を持ち合わせているドライバーです。二人にも大変期待しております。本年度もK2 R&D LEON RACINGの応援を宜しくお願い致します!」
蒲生尚弥
「今年も昨年と変わらぬ体制で参戦出来ることを嬉しく思います。必ず結果を残したいです。またチャンピオン獲得を目指す為に一戦一戦を大事に戦い、年間を通してノーミスで走り切れるようにチーム一丸となって頑張ります。応援よろしくお願い致します」
篠原拓朗
「2023年もK2 R&D LEON RACINGで走ることが出来、とても嬉しく、感謝しております。昨年は黒澤監督、蒲生選手、チームの皆様から沢山のことを教えて頂きました。今年はその経験を活かして優勝・シリーズチャンピオン獲得を目標に頑張ります。応援よろしくお願い致します」
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