トヨタ博物館「お蔵出し展」で歴史的名車が集結 1月26日から

トヨタ博物館は1月26日から6月30日まで、特別展示「お蔵出し展」を開催する。博物館が収蔵する歴史的に貴重な車両400台の中から、特にレアな13台が選ばれている。

展示されるのは、1950年代から60年代にかけて日本や欧州で庶民の足として親しまれた大衆車や、1960年代から70年代にかけての日米欧の伝説的スポーツカー、1964年の東京オリンピックで選手の移動をサポートしたコミューターバスなど。また、日本では見られない海外市場専用の日本車や、トヨタ博物館が収蔵する二輪車も展示される予定だ。

Comments

[furima-jirosan]

この最初の画像に出ている「DAF・600」って変わった構造のクルマですな。
現代のCVTの始祖である「ヴァリオマチック」を初めて搭載した乗用車
ですが、現代のスクーターのCVTのようなベルト変速を左右後輪に配した
設計なんですね。

で無段変速で走るんですが、動画等で見ると…いわゆる「デフ」が無い。
左右に曲がれば当然車輪に回転差ができるのですが、これをヴァリオマチック
では左右のベルトに変速差をつけて同様の働きをしていたようですね。

なので、ぬかるんだ道など通常のデフなら片輪空転で駆動力が抜ける
ということが起きにくい…というメリットもあったようですが、さすがに
通常の道ではベルトやタイヤに負荷がかかり過ぎたようで、後のモデルでは
デフが付加された設計になったようです。

…実に面白い設計のクルマですな。
ぜひオクラ出し展の際には、N館長様に詳しく解説していただきましょう。

[Lore in]

今まで沢山やってきた不正の数々も展示してほしい。
議員への違法献金でどうやって丸め込んだとか。
日野やダイハツへ人を送り込みトップ陣営をトヨタ出身者で埋め尽くして不正を加速させた過程とか。

営業資料で客をヤンジーやマイルドヤンキーと名付けた人物や、イラストまで描いた方など。
報道が深掘りしない隠された部分を余すことなく明らかにしてほしいですね。
きっとかなり満足のいく見応えのあるものができることでしょう。
トヨタの不正は他社にとっても勉強になるのでは？