ザウバーのシャルル・ルクレールは、木曜日にポール・リカール・サーキットで行われたピレリのタイヤテストにフェラーリから参加し、2レース分以上の距離を走行した。
来シーズンよりフェラーリに加入することが決まっているルクレールは、2日間にわたって行われる今回のテストの初日を担当し、129周を走破。2日目となる金曜日は、セバスチャン・ベッテルが担当する予定だ。
ルクレール、フェラーリでのキャリア始動。ピレリのタイヤテスト参加へ
またルクレールのフェラーリ移籍が発表されて以降、彼がフェラーリのマシンをドライブしたのはこれが初めてのことだ。
ピレリは、2019年のタイヤ開発プログラムを決定しようとしており、フェラーリとメルセデスというグリッド上で最速の2チームが参加する今回のテストを極めて重要なものとして位置付けている。なお、メルセデスからはバルテリ・ボッタスがテストに参加している。
両チームはすでに来年のウエットタイヤのテストを完了しているが、ドライタイヤのテストを行うのは今回が初めてだ。テストで使用するタイヤにはコンパウンドを示すラインが引かれていないため、チーム側にはどのコンパウンドのタイヤをテストしているのか分からないようになっている。
タイヤテストは今後も予定されており、日本GP後にはルノーが、メキシコGP後にはザウバーがそれぞれ担当することになっている。また最終戦アブダビGP後には、ピレリが最終決定を下したコンパウンドのタイヤを全チームがテストすることが決まっている。
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