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【シトロエン、プジョーから発売】ステランティス、プラグインの水素燃料電池車発表 航続距離400km
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EVの欠点を水素で補填

text:Piers Ward(ピアーズ・ワード)

【画像】実用も趣味も兼ね備えるクルマ【商用車ベースの欧州車4選】 全100枚

translator:Takuya Hayashi(林 汰久也)

ステランティスは、ゼロ・エミッションの小型商用車(LCV)のラインナップを増やし、プラグインの水素燃料電池バンを傘下のシトロエン、プジョー、ヴォグゾールから発売する。2022年初頭の市場投入を目指す。

シトロエン・ディスパッチ、プジョー・エキスパート、ヴォグゾール・ビバロのバッテリー式EV仕様と同じプラットフォームを採用し、荷室の床下に700barの圧力で4.4kgの液体水素を貯蔵する。

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みんなのコメント

5件
  • 世界がいよいよ燃料電池本格的に動き出したって感じだね
    「EVバンだと顧客に十分な航続距離を提供できないことがわかったという」
    今さら解りきった事…
    HVの複雑なミッション開発するより以外と構造が簡単なFVCの方が開発コストが低って事が要約解ったみたいだね
  • FCVというより、PHEVのエンジン発電機を水素燃料電池に置き換える発想は、次善策としては良いだろう。
    商用車は充填ステーション間移動に限定出来るから、FCVがなじみやすい。
    FCVでいつも疑問に思うのは、減速時の回生電力の回収法。
    ある程度のバッテリーを搭載しておけば有利だし、プラグインならチャデモ装備(欧州はコンボだろう)なら、V2Hと連携すれば家庭用自家発としても使えるし、太陽光発電システムからの充電も可能となる。
    問題はEVもFCVもコストが高いからその組み合わせは高価な物になるって事だが、方向性としては良いかも。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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