5月14日、2023年MotoGP第5戦フランスGP MotoGPクラスの決勝がフランスのル・マン-ブガッティ・サーキットで行われ、中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)は9位で終えている。
今大会は記念すべき1000回目のグランプリということもあり、決勝日は多くの観衆がル・マンを埋め尽くした。MotoGPクラスの決勝が始まる頃には青空が広がり初めて気温20度、路面温度39度のドライコンディションでレースがスタートした。
MotoGP記念すべき1000戦目はベゼッチが優勝、ドゥカティが表彰台独占。完走13台のサバイバルレースに/第5戦フランスGP
14番手からスタートした中上は、13番手でオープニングラップを終えるが、翌周には16番手まで後退してしまう。その後、序盤から中盤にかけて前方を走るライダーに転倒が相次ぐなか、中上は着実にラップを刻んで周回を重ねていく。
残り周回数が少なくなってきた頃、上位勢のジャック・ミラー(レッドブルKTMファクトリー・レーシング)とマルク・マルケス(レプソル・ホンダ・チーム)が転倒を喫してしまう。それにより、11番手を走行していた中上は9番手にポジションを上げ、最後まで順位を守り切って9位でチェッカーを受けた。
中上は前戦のスペインGPと今大会の2戦連続となる9位でチェッカーを受け、ポイント獲得を果たした。目標としていたトップ10フィニッシュを達成した中上は、次戦の第6戦イタリアGPでさらなるポジションアップを狙っていく。
■LCRホンダ・イデミツ
中上貴晶(決勝:9位)
「今日は1周目からプッシュする感覚がつかめず、タフなレースとなりました。1周目から限界を探りながらの走行となり、ミスやクラッシュを避けるために集中しました。目標はトップ10でフィニッシュすることでした。それを達成したという点では、いい仕事ができたと思います」
「しかし、ブレーキングが難しく、なかなか攻めの走りができませんでした。ポテンシャルがあることは分かっているので、ムジェロで一歩前進するために、これからデータを分析しなければなりません」
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みんなのコメント
まぁ、コケなければ自ずと上に行けるから。
何と言ってよいやら。