「孤高のサルーン」vs「唯一無二のオーバーランダー」によるガチバトル
メルセデス・カスタムブランドの2トップと言えるマンソリーとブラバス。その新作モデルが登場した。ストリートパフォーマンスの覇者と言える両ブランドだが、かたやメルセデス・サルーンの新型Sクラスのフルコンプリートなら、一方はGクラスのクロカンコンプリート。両極端なキャラによるガチバトルは見応えあり!
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鉄壁のマンソリー流カーボンスタイルで800万円オーバーのプラス予算が必要!
待望のスポーツサルーンが登場した。新型W223型Sクラスカスタムだ。ベースはS500だがAMGライン仕様。そのエクステリアにトップ・オブ・カーボンモンスターなマンソリーのフルキットを装着し、外観は鉄壁のマンソリーコンプリート仕立て。
まずフロントは、AMGラインが特徴的なワイドエアダクトの外周を縁取るスプリッターとアンダーリップを組み込んだ迫力溢れるバンパーセクション。その両サイドにはカナードを構え、フォーマルVIPなSクラスに“危険”な香りを植え付ける。サイドステップにつながってリヤセクションではルーフエンド、トランク、リヤバンパーディフューザーという3段仕込みの贅沢極まる手法。いずれもがリアルカーボン製をインストールし、佇まいそのものが凄まじいまでの圧力を漂わす。マフラーテールにもMANSORYのロゴが刻まれている。
セットアップするホイールはもちろんマンソリー。センターホールドのキャップはつねにロゴが正位置で止まる。ディスク面を強調するデザインでサイズ感を1割増しに魅せる。いまだAMGモデルのアナウンスが発せられないW223型のキーモデル的存在。ただし、各パーツのプライスタグのトータル金額はスタイリングの迫力に見合う総額800万円超えだという。
マンソリーS500AMGライン SPECIFICATIONS
【エクステリア】□フロントスポイラー・カーボン□フロントスプリッターTYPE-IIカーボン□グリルオーナメント・カーボン□ボンネットオーナメント□サイドスカート□フェンダーパネルTYPE-IIカーボン□ミラーカバーTYPE-Iカーボン□ディフューザーTYPE-IIカーボン・テールパイプ付き□リアバンパートリム・カーボン□リアデッキスポイラーTYPE-IIカーボン□リアルーフスポイラー・カーボン□リアオーナメント・カーボン【インテリア】□イルミエントランスモール・カーボン□インナーエントランスモール□スポーツペダルセット□フロアマット□トランクマット【ファンクション】□チューニングモジュール【フットワーク】□ホイール:マンソリーV6(F:9×22/R:10.5×22)□タイヤ:ミシュラン・パイロットスポーツ4S(F:255/30R22/R:295/25R22)□iidロアリングキット
問答無用の最強ウインチ装着その名に相応しいアドベンチャー
これはまた希少かつ貴重な1台だ。本年度の東京オートサロン・ボンドグループで出展されていたAMG G63。見覚えがある方もいるだろう快作、それがブラバス・アドベンチャーだ。オフローダーの究極とでもいうべきファンクションを、オンロードモンスターメイクの巨人、ブラバスが手がけたというのもトピックだが、G350d/400dではなく、G63AMGに仕込んだというのもすごいことだ。
ワイドスターベースのエクステリアはフロントセクションのダイナミズムが魅力だ。フロントにウインチをマウント。ウインチはもちろんクロカン派にはマストな北米WARN製である。4500kgまで牽引可能という。そしてルーフにはLED4発装備のウインドディフレクターが睨みを利かせ、ルーフキャリアをもマウント。リヤに回ればG460ルックス派にはお馴染みなラダーや見慣れない背面タイヤホルダーも、さもありなんなデザインで新鮮だ。足元は珍しいデザインのモノHDというモデルの22インチをセット。アゲアゲルックスを目指すユーザーにはオススメしたい。
ベースがホワイトということもあって白×黒仕様に作り込むためレンズ類もすべてインナーブラック仕上げに変更したという。ただのアウトドア仕様に終わらない細部にまで目の行き届いた作り込みは、さすがメルセデス・カスタムの名手ボンドならではのものだ。
ブラバス・アドベンチャーキット for G 63 AMG SPECIFICATIONS
【エクステリア】□ワイドスターボディキット□ケーブルウインチキット□ウインドディフレクターLED付□ボンネットフードアタッチメントカーボン□グリルBオーナメント□グリルBRABUSイルミエンブレム□ルーフキャリア□リアラダー□スペアホイルホルダー【ファンクション】□エキゾーストシステム【フットワーク】□ホイール:ブラバスMONO-HD(9.5×20)□タイヤ:ヨコハマ・ジオランダーM+S(285/50R20)
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