ホンダは21日、新型SUV「WR―V」を2024年3月22日に発売すると発表した。インドで生産し、日本で輸入して販売する同社初のモデルとなる。新興国モデルのプラットフォームや部品を活用し、209万8800円(消費税込み)と手頃な価格を実現した。年販3千台を計画する。小型SUV市場におけるホンダ車のシェアは現在17%だが、新型車の投入で33%を目指す。
WR―Vは、インドと日本で販売することを前提にホンダのタイの拠点で開発した。14年にインド西部ラジャスタン州に立ち上げた第2工場で生産する。
車両サイズは全長4325×全幅1790×全高1650ミリメートル。「ヴェゼル」に近いサイズ感だが、ヴェゼルを約30万円下回る価格設定(エントリーモデル比)やデザイン、458リットルという荷室空間などで差別化した。
プラットフォームは、新興国で展開するセダン「シティ」とMPVの「BR―V」をベースに設計した。パワートレインはシティと同様に排気量1.5リットル4気筒エンジンと無段変速機(CVT)を組み合わせる。
グレード展開は3種類。価格は209万8800~248万9300円(消費税込み)。
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みんなのコメント
願わくば、三菱もXフォースというサイズ的にも十分競合できそうなモデルがあるのに、国内販売しないことは残念で仕方がない。価格は、WR-Vより高くなると思うがRVR後継車種として人気を博すことは想像できる。