人類が月に降り立ったのは55年も前！ なぜいまになってトヨタや日産やブリヂストンが月面探索車両の開発を行うのか？

　この記事をまとめると

■自動車メーカー各社が月面探査車両の開発を進めている

■月や火星にはさまざまな資源があるとされており有効活用を検討している国や企業が多い

■月面を目指すのは人口の増大や地球環境悪化による人類の生き残りをかけた挑戦ともいえる

　自動車メーカーが月を目指す理由とは

　トヨタ自動車や日産自動車は、月面探索車両の開発を進めている。ブリヂストンは、その月面探索車両のためのタイヤ開発を行っている。

Comments

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アポロ月着陸の少し後にソ連の無人月探査機が着陸して月の石を持ち帰った。ソ連は無人探査機で安全を確かめて次の段階で有人宇宙船を送る予定だったと言うが、アメリカがソ連を追い越すために無人探査機の段階を飛ばしていきなり有人宇宙船を送り込んだ。だからアメリカが無理をしなければ月着陸はもっと後の1970年代頃になっていたと思われる。アメリカはかなり危険な冒険旅行をやっていた訳で、実際にアポロ13号では月着陸しないで戻って来た。

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宇宙開発の分野には、実際には宇宙開発を目指してへん企業や団体が多くおるねん

彼らはCGを使った壮大な計画を発表し、それを基に資金を集めようとしよるけど、その真の目的は宇宙開発やのうて、資金調達やIPO（株式公開）を通じて短期的な利益を得ることや

魅力的なビジョンを見せることで、投資家やメディアの関心を引きやすくしてるんやけど、実現可能性の低い計画が多いんやで

これらの企業は、長期的な投資や持続的な努力を避けて、短期的な利益を優先するんや

そんな計画は技術的な課題や予算の現実性を無視しとることが多く、結局は頓挫してまうことが多いんやわ

これが真に宇宙開発を目指す企業やプロジェクトへの信頼を損なうことになるねん

投資家や一般の人が誤った期待を抱いてしまうと、実際の宇宙開発に対する関心や支援が減少する恐れがあるんや

せやから、宇宙開発分野では、計画の実現可能性や企業の真の意図を慎重に評価することが重要やねん