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ファストバックスタイルで先進的ルックスを手に入れた新型プジョー508が登場

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ファストバックスタイルで先進的ルックスを手に入れた新型プジョー508が登場

 カメラ性能も向上して先進安全装備も大幅に進化

 プジョー・シトロエン・ジャポンは、フラッグシップモデル「508」のニューモデルを発売した。

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 新型508は、これまでのセダンスタイルから、スポーティさが際立つファストバックスタイルへと生まれ変わった。フロントマスクは細型のヘッドライトに、バンパー下部へと伸びるデイタイムランニングライトを組み合わせた特徴あるデザインを採用。横長のフロントグリルと相まって、ワイド&ローを強調する。

 サイドビューはサッシュレスのドア、サイドウインドウのフラッシュ化によりスリークな印象を強めている。リヤビューはプジョー伝統のライオンの三本の爪痕をモチーフにしたフルLEDテールライトとしたことで、ひと目で新型508だと印象づける雰囲気が与えられた。

 インテリアは水平基調のシンプルかつ先進的な装いに。メーターはフルデジタルとなり、6種類から表示モードをセレクト可能。ステアリングの上に見えるよう配置されており、ドライバーの視線移動を最小限に留めることができる。

 中央のタッチスクリーンには、7つのトグルスイッチが組み合わされ、ナビゲーションや空調など直感的に操作可能。主要な機能へ迷うことなくアクセスすることが可能に。これにはプジョー・ミラースクリーンと名付けられた、Apple CarPlayやAndroid Autoに対応するスマートフォン接続機能も備えている。また、日本仕様としてタッチスクリーン専用カーナビゲーションやETC2.0も標準装備する。

 先進安全装備にも抜かりはない。現行アクティブセーフティブレーキのカメラ性能を向上。二輪車ならびにうあかんでの検知精度をアップさせた。

 アクティブクルーズコントロールや、左右の車線を任意で選択し、選んだ白線を認識して一定距離をキープするレーンポジショニングアシスト(プジョー初)を搭載。もちろんレーンキープアシストやアクティブブラインドスポットモニターシステムといった機能も備えている。

 パワートレインは177馬力を発生する2Lクリーンディーゼルターボと、180馬力を発生する1.6Lダウンサイジングターボの2種類を用意し、最新の8速ATと組み合わせている。先代モデルよりも平均70kgの軽量化を果たした新世代プラットフォーム「EMP2」や、電子制御アクティブサスペンションにより、洗練された走りを堪能することが可能だ。

 ボディカラーは全7色を設定。デリバリー開始は2019年春を予定している。なお、ワゴンタイプの508 SWは、2019年の発表・発売となる。

 メーカー希望小売価格(税込み)は下記の通り。

508 Allure(1.6Lターボ) 417万円 508 GT Line(1.6Lターボ) 459万円 508 GT(2Lディーゼルターボ) 492万円

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