BMWのリバイバル以降、一大ファミリーに増殖を遂げたMINI(ミニ)のうち、オリジナルの系譜を汲む伝統的な基幹モデルであるハッチバックをベースとした、3ドア、5ドア、そしてコンバーチブルの基軸モデルに、通常モデルには無い特別な装備を施した特別仕様車『MINI Resolute Edition(ミニ・レゾリュート・エディション)』が登場。9月15日より発売開始となっている。
イギリス発のプレミアム・ブランドとして、2002年よりBMWグループにて開発、製造および販売が行なわれている現行ミニは、前出の3車種に加えてミニ・クラブマン、ミニ・クロスオーバーの5つのモデルバリエーションが用意される。
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そのうち、すでに円熟期を迎えた現行3代目のハッチバックを軸に登場したミニ・レゾリュート・エディションは、“Resolute”の名が示すとおり「毅然とした」雰囲気をまとい、そのオリジナル性や伝統的なスタイルによって育まれた、自信やカリスマ性を表現したモデルとなっている。
ベースグレードには、高効率なミニ・ツインパワー・ターボ・ガソリンを搭載するCooper(クーパー)と、その高出力版であるクーパーSが採用され(コンバーチブルはクーパーSのみ)、そのエクステリアカラーには従来ジョン・クーパー・ワークス(JCW)モデルでのみ選択可能とされていた、レベル・グリーンが特別にセレクトされた。
クラシックな英国のレーシングカーに使用されるおなじみの配色からインスピレーションされた外装色に対し、ルーフとミラーキャップには対照的なカラーとなるペッパー・ホワイトのアクセント色を採用。こちらもおなじみの組み合わせとなるものの、その他の選択肢として同アクセント部にはブラックルーフ&ブラックミラーキャップもチョイス可能としている。
また、ボンネット・ストライプ、ヘッドライト、ラジエター・グリル、リア・ライトのフレーム、サイド・スカットル、ドアとテールゲートのハンドルは、専用カラーとなるレゾリュート・ブロンズとすることで、特別仕様車であることを強調した仕立てとされた。
一方のインテリアでは、ブラックパール・ライトチェッカードの色味を持つクロスレザレット・コンビネーションのトリムを採用し、レゾリュート・ブロンズ・カラーのインテリアサーフェスや、専用デザイン&Resoluteエンブレム入りのドアシルプレートなどにより、ひときわ上質な室内空間が演出される。
そんな高いデザイン性に加えて、ベースモデル同様に安全装備や運転支援システムも充実。前車接近警告機能や衝突被害軽減ブレーキを筆頭に、レーン・ディパーチャー・ウォーニング機能を標準装備とし、クルーズ・コントロール、パーク・ディスタンス・コントロール(フロント&リヤ)や縦列駐車をサポートするパーキング・アシストなども備わる。
さらにApple CarPlayでiPhoneをミニのセンターディスプレイに表示し、タッチ操作でGoogleマップやiPhone純正マップの使用、電話やメッセージの送受信などが可能に。またMINI APP接続などインテリジェントなコミュニケーション機能も多数装備し、価格は3ドアが440万~466万円。同5ドアが451万~477万円。そしてコンバーチブルが514万円(いずれも税込)となっている。
MINIカスタマー・インタラクション・センター:0120-3298-14
MINIインターネット・ウェブサイト:https://www.mini.jp/ja_JP/home/range/mini-resolute-edition.html
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