ツインリンクもてぎで10月19~21日に開催される『FIM MotoGP世界選手権シリーズ第16戦MOTUL日本GP』。そのプレイベントが、9月15日に「道の駅サシバの里いちかい」で開催される。
会場となる道の駅では、交通安全や無事故をテーマにMotoGP日本GPフェスティバルが行われる。歴代MotoGPマシンや自衛隊偵察用バイクの展示に加え、JAF協力のもと模擬衝突体験が実施される。茂木町、市貝町、芳賀町、宇都宮市の特産品の出店や観光体験券、特産品が当たる大抽選会も予定されている。
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さらに、10月31日までMotoGP日本GPスタンプラリーも実施中だ。4市町を巡って台紙にスタンプを4つ集めることで、先着1000名に日本GPのロゴが入った限定オリジナル手袋がプレゼントされる。
プレイベントの開催地である「道の駅サシバの里いちかい」も、スタンプ設置場所のひとつだ。プレイベントが行われる9月は、地元の特産である梨や鮎がシーズン真っ只中。周辺には日帰り温泉なども充実しており、この夏、休暇やプレイベントに合わせて各地を巡ってみるのもおすすめだ。
なお、今年で7回目の開催を数える「グランプリロード R123パレード」の参加もMotoGP公式ページで募集中。グランプリウィーク中の土曜日に、全国各地から集まった約1000台のオートバイが、栃木県警のパトカー、白バイの先導でパレードを行う。地域の方々も旗を持って声援を送ってくれるなど、すっかり恒例となっている。
今年は例年以上に応募が集まっており、応募の締め切りが早まる可能性もあるとのこと。参加を検討している方は早めに応募を済ませておいた方が良いかもしれない。
さらに今年の日本GPでは、予約制の直通シャトルバス「もてぎGPエクスプレス」がパワーアップ。宇都宮駅、水戸駅、東京駅、新宿駅、TXつくば駅からツインリンクもてぎまで直通の上、予約制なので混雑を気にせず利用することができる。
水戸駅、宇都宮駅からのバスは、特別価格の片道なんと500円。東京からも片道4000円(新宿からは往復のみ8000円)と、車やバイクがない方も気軽にツインリンクもてぎに来場してもらえるよう、リーズナブルな価格設定となっているという。
事前予約は8月1日(水)から各バス会社にてスタート(ジェイアールバス関東は8月21日から)。バスの発着時刻など詳しくは、MotoGP公式ページで確認してほしい。
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