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【詳細/価格は?】VW新型パサート/パサート・ヴァリアント/パサート・オールトラック発売

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【詳細/価格は?】VW新型パサート/パサート・ヴァリアント/パサート・オールトラック発売

パサート・シリーズのマイナーチェンジ

フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、マイナーチェンジした新型「パサート」、「パサート・ヴァリアント」、「パサート・オールトラック」を、2021年4月5日より全国のフォルクスワーゲン正規ディーラーで発売した。

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パサート・シリーズは、1973年の誕生以来、全世界で累計販売台数3000万台を超え、フォルクスワーゲンブランドを代表する基幹モデルの1つ。

新型パサート・シリーズは、最新のフォルクスワーゲンデザインを導入し外観デザインを変更したことに加え、ガソリンエンジンを1.4 TSIエンジンに代わり新たに1.5 TSIエンジンを採用。

また、2.0 TDIエンジンには新たに7速DSGを採用するなどパワートレインも強化している。

また、同一車線内全車速運転支援システム「トラベル・アシスト」やLEDマトリックスヘッドライト「IQライト」といったフォルクスワーゲン初採用の先進運転支援システムを全車標準設定とし、安全性や快適性を向上させた。

一新されたフロント/リア周りのデザイン

新型パサート・シリーズのデザインは、フロントとリアバンパー、ラジエーターグリル、リアの中央部分に移された「パサート」のロゴなどすべてにおいて刷新され、力強く洗練されたエクステリアデザインを実現した。

インテリアでは、ダッシュパネルにこれまでのアナログ時計ではなく、バックライト付きのスタイリッシュな「パサート」ロゴを配置し、アンビエントライトのカラーはインフォテインメントシステムとデジタルメータークラスターと同色が反映され、先進的で魅力的なコックピット空間を実現している。

また、パワートレインにも改良が加わった。 新型パサート・シリーズで採用したパワートレインは、ガソリンモデルとディーゼルモデルの2種類。

ガソリンモデルは、従来の1.4 TSIエンジンに代わり、新たに1.5 TSIエンジンを採用。ディーゼルモデルでは定評のある従来の2.0 TDIエンジンに新たに7速DSGのトランスミッションを組み合わせ、今まで以上にスムーズな乗り心地を実現した。

新型パサート・オールトラックには、フルタイム4輪駆動システム4モーションと長距離走行に適した2.0 TDIエンジンを組み合わせ、ラフロードにも対応するオールラウンドな走行性能を持ち合わせる。

最新運転支援システムを全車標準設定

新型パサート・シリーズでは、2つの運転支援システムをフォルクスワーゲン初採用している。

同一車線内全車速運転支援システム「トラベル・アシスト」は、従来の渋滞時追従支援システム「トラフィック・アシスト」をさらに進化させたシステムで、ドライバーがあらかじめ設定した車速内において前走車との車間、および走行レーンの維持をサポートする。

高速道路などの長距離移動において安全性の向上と疲労の軽減に寄与する。

そして、LEDマトリックスヘッドライト「IQライト」は、フロントカメラで対向車や先行車を検知し、マトリックスモジュールに搭載されたLEDを個別に制御することで、最適な配光を可能としたシステム。

これにより、安全性を向上させるだけでなく、ダイナミックターンインジケーターとあわさって、右左折時の被視認性向上にも寄与している。

また、インフォテインメントシステムには常時コネクティッドの新世代システムを採用。

オンラインサービス「ウィー・コネクト」とあわせることで、最新の渋滞情報などを入手できることに加え、スマートフォンの専用アプリにて窓の閉め忘れや車両駐車位置などの車両情報を確認することができる。

さらに、車両のドアの解錠・施錠もスマートフォン上で操作することもできる。

新型パサートは、新色のアクアマリンブルーメタリックを含む4色展開。また、新型パサート・ヴァリアントは、Rライン専用色のラピスブルーメタリックを含む6色展開。

そして、新型パサート・オールトラックは、新色のアクアマリンブルーメタリックを含む5色展開。

価格(税込)は、パサートが4グレード展開で、429万9000円~534万9000円。パサート・ヴァリアントが5グレード展開で、449万9000円~584万9000円。パサート・オールトラックが2グレード展開で、552万9000円~604万9000円。

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みんなのコメント

1件
  • もっと早く導入できなかったのでしょうか。さらにディーゼルツインターボ240psがあればインパクトあったのに。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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