2024年F1第17戦アゼルバイジャンGPの予選が行われ、6~10番手のドライバーが土曜日を振り返った。6~10番手のドライバーはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、ルイス・ハミルトン(メルセデス)、フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)、フランコ・コラピント(ウイリアムズ)、アレクサンダー・アルボン(ウイリアムズ)だ。
■アレクサンダー・アルボン(ウイリアムズ・レーシング)
予選 10番手
3戦連続でのQ3進出はポジティブだし、2台揃ってQ3に進めたのも素晴らしい。クルマのパフォーマンスはよく、アップデートも効いている。面白いことに、実は今週末のクルマには満足していないんだ。でもこれはさらによくなる余地があるということだから、明らかにいい兆候だし、僕たちはレースペースもいい。
予選Q3でアルボン車に珍事。冷却装置装着のままコースイン、ウイリアムズに罰金も“黄旗回避”が評価され厳罰はなし
Q3で起きた冷却用のブロアーの問題だけど、こういうことは起きるものなんだ。誰もわざとやったわけじゃないし、チームも何が起きたのかを検証するだろう。現実的に考えると、すべてが完璧に進んでいてもポジションはひとつかふたつ上がったぐらいだし、依然として明日はトップ10から戦えるんだ。
■フランコ・コラピント(ウイリアムズ・レーシング)
予選 9番手
僕にとってはまだ2回目のF1の予選でQ3進出を達成でき、僕もチームも素晴らしい気分だ。Q3に進めるとは思っていなくて、僕としてはただセッションごとに積み上げていっただけだった。これまでのところ今週末のクルマは絶好調だし、僕もクルマに慣れつつ新しいコースを学んでいるところだ。今日は自分のほぼすべてのラップで最大限の走りができたと思う。
昨日は難しいスタートになったけど、いい仕事をしてそれを好転させることができた。FP1のクラッシュのあとで自信を取り戻すことは、こういうストリートコースでは特に重要だったと思う。あのFP1のミスのせいでロングランができていないから、それが明日に響く可能性はある。でも今夜のうちに準備をして改善できる部分を見つけられると思う。
まだたくさんのレースが残っているなかで、ほんの始まりの段階でチームと成功を収められたことを誇りに思う。明日はやれるだけのことをやるよ。
■フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム)
予選 8番手
エキサイティングな予選だったし、いくつかのサプライズもあった。ここバクーでのラップはとてもアドレナリンが出て、高いレベルでリスクを負うことになる。Q1を通過できはしたものの、次のセッションに向けては少し悲観的になっていた。でもQ2ではクルマのフィーリングがよくなり、かなりやりがいのあるラップを走れた。
最終的に明日に向けて8番手を得られたことはかなり喜ぶべきだと思うし、ここではかなり速そうなウイリアムズの2台の前からスタートすることになる。もちろん今週末を通してこのコースにはちょっと苦労してきたから、過信は禁物だ。明日はかなりディフェンシブに戦う必要があるし、ポイントを獲得できるように頑張りたい。
■ルイス・ハミルトン(メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム)
予選 7番手
昨日はいい1日を過ごせたし、最前の2列を争えると思っていただけに、予選にはがっかりしている。残念ながらタイヤをうまく機能させることができず、それがすべてだった。チームとして原因を調査し、今後に向けて改善していきたい。
明日の目標は順位を上げることで、それは可能だとポジティブに考えている。ここはいつも簡単に前に出られるというわけではないけど、僕たちには他と少し違ったタイヤ戦略があるから、それが助けになるかもしれない。また、僕たちはリヤタイヤに苦しみやすいからタイヤのケアもしなければならない。もしそれができれば今日よりもいい1日を過ごせるはずだ。
■マックス・フェルスタッペン(オラクル・レッドブル・レーシング)
予選 6番手
予選に向けて、いくつか最終的な変更を施したが、残念ながら限界を超える結果になったかもしれない。
Q1でコースに出てすぐに、マシンが少し運転しづらくなったと感じた。常にマシンのセットアップは完璧にしたいことを考えると、残念だった。
ストリートサーキットのコーナーで攻めるためには、快適で自信を持って走れる状態にする必要がある。マシンが少し予測不可能な状態だと、それが難しくなるんだ。
予選を通して解決策を見つけようとした。Q2でのラップはうまくいったけれど、Q3は間違いなくもっと良いラップを走れたはずだった。縁石にヒットしたんだ。それが最悪のタイミングで起きたことが残念だった。
バランスの不一致があったので、明日に向けてマシンを最適化できるよう、取り組んで、微調整していく。
先週からマシンを改良することができたから、フロントロウの位置をつかめたらよかったのにね。
明日何が起きるかを見ていくよ。6番手スタートは理想的ではないし、フェラーリ勢はここではいつも速い。でも今日はマシン同士の差が小さかったと思う。
(走行後、メディアに対して語り)マシンが信じられないほど予測不可能で扱いにくくなった。それによって、コーナーの進入と立ち上がりで、マシンリヤが激しくバウンシングするようになった。マシンがとても扱いにくく、大きく跳ねていて、安心してアタックすることができなかったんだ。
セットアップでいくつかの点を改善しようとしたが、残念ながら逆効果だった。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
ホンダ新型「プレリュード」まもなく登場? 22年ぶり復活で噂の「MT」搭載は? 「2ドアクーペ」に反響多数!海外では“テストカー”目撃も!? 予想価格はいくら?
「ノーマルタイヤで立ち往生」に国交省ブチギレ!?「行政処分の対象です」2年連続で大量発生…「スタックの7割が夏用タイヤ」今年も緊急警告
トラックの頭と積荷が載ったトレーラーの知られざる接続部! 最後のロックはあえて「手動」にしていた
スバル新型「プレオ」発表に期待の声! “約100万円”の「コスパ最強」軽セダンは実用性バツグン! スバルらしい「水平対向エンジン×MT搭載」を求める声も!
オヤジむせび泣き案件!! ホンダの[デートカー]が帰ってくるぞ!! 新型[プレリュード]は究極のハイブリッドスポーツだ!!!!!!!!!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?