WRC世界ラリー選手権第9戦ドイチェランドは8月16日、オープニングステージのSS1が行われ、前戦ラリー・フィンランドを制したオット・タナク(トヨタ・ヤリスWRC)が首位発進。総合2番手にはWRC2クラスのカリ・ロバンペッラ(シュコダ・ファビアR5)が続いた。
ラリー・ドイチェランドのSS1は、ザンクト・ヴェンデルの市内に設けられた2.04kmの特設コースで争われた。
WRC:第9戦ドイチェランドのシェイクダウンはトヨタがワン・ツー。今季2勝のタナク最速
牧草を丸めた牧草ロールを置いて形作られたSS1は、曲がりくねったルートの上、道幅も狭く、最上位クラスを戦うドライバーの多くがアンダーステアに苦しめられてしまう。
そんななか前戦のラリー・フィンランドを制して勢いに乗っているタナクは2分11秒2でステージを走破。総合首位につけた。
走行後、タナクはWRC公式サイト『WRC.com』に対し、「最悪だ。こんなにひどいスーパースペシャル(ステージ)は経験したことがない」とコメントしている。
「道がタイトで、アンダーステアに苦しめられた。ほかのドライバーもそうだと思うけどね。とにかく、明日に向けて気持ちを切り替えるよ」
最新WRカーを操る最上位クラス陣が苦戦を強いられたこともあり、R5車両で戦うWRC2クラスのドライバーたちが上位に進出。ロバンペッラが総合2番手、オーレ・クリスチャン・ベイビー(シュコダ・ファビアR5)が総合3番手につけている。
総合4番手はダニ・ソルド(ヒュンダイi20クーペWRC)が獲得したほか、総合6番手にセバスチャン・オジエ(フォード・フィエスタWRC)、総合7番手にアンドレアス・ミケルセン(ヒュンダイi20クーペWRC)が続いた。
ポイントリーダーのティエリー・ヌービル(ヒュンダイi20クーペWRC)は首位と2秒差の総合13番手だったほか、トヨタ陣営はエサペッカ・ラッピ(トヨタ・ヤリスWRC)が総合12番手、ヤリ-マティ・ラトバラ(トヨタ・ヤリスWRC)が総合15番手だ。
本格的な競技スタートとなる17日(金)は、SS2~7までの6SSが行われる。
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