現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > 存在感MAX! トヨタ「ランドクルーザー」に4.6LV8超えの魅力が存在? 意外な評価ポイントは

ここから本文です

存在感MAX! トヨタ「ランドクルーザー」に4.6LV8超えの魅力が存在? 意外な評価ポイントは

掲載 更新 22
存在感MAX! トヨタ「ランドクルーザー」に4.6LV8超えの魅力が存在? 意外な評価ポイントは

■ユーザーが感じる「ランクル」の魅力とは

 トヨタ「ランドクルーザー」はトヨタを代表する本格クロカンモデルですが、200系と呼ばれる現行モデルの生産が2021年3月末に終了することが明らかになっています。

トヨタ「ランドクルーザー 2021年モデル」がパワフルに! 黒が際立つブラックパック設定

 生産終了を惜しむ声も聞かれますが、ユーザーは現行ランドクルーザーのどのようなポイントを評価していたのでしょうか。

 現行モデルのランドクルーザーは2007年に発売されました。

 強靭な悪路走破性能を支えるプラットフォームは、伝統のフルフレーム構造を継承しながらもフルモデルチェンジを機に一新。

 岩石路、砂地路、急坂路など微妙な速度調節が必要となる路面状況で、エンジンとブレーキを自動制御して極低速を維持することで走行安定性を高めるクロールコントロールを世界初装備するなど、悪路走破性を高める装備が多数搭載されました。

 また本格クロカンにふさわしい存在感のあるスタイリングも魅力のひとつです。現在のデザインとなったのは2015年のマイナーチェンジ時で、ヘッドライトとフロントグリルに連続感のあるフロントフェイスを採用。

 トヨタは現行モデルのランドクルーザーのデザインについて「フードからグリルまで、凸形状を保ちながらフードセンター部をえぐることで、フロント全体の塊感と立体感を強調。さらに3本のグリルバーの上下にメッキを施して、最上級SUVにふさわしいフロントフェイスを実現しています。

 そしてLEDヘッドライトとフロントグリルが連続した一体感のあるデザインとすることで、機能性と先進感を付与しました」と説明しています。

 また、このときのマイナーチェンジで衝突被害軽減ブレーキなどを含む運転支援システムとして「トヨタセーフティセンス」(当時の名称:トヨタセーフティセンスP)がトヨタ初搭載されています。

 そんななか、いまのユーザーは現行モデルのランドクルーザーのどのような部分を評価しているのでしょうか。

 くるまのニュースが2021年3月10日から16日までSNS上でおこなったアンケートで、現行ランドクルーザーの魅力について「デザイン」「使い勝手」「安全運転支援」「居住性」「悪路走破性能」「“ランクル”というブランド」「パワートレイン」のどれが当てはまると思うか、複数回答可のかたちでSNSユーザーに聞きました。

 その結果、もっとも多かった回答は「悪路走破性能」で74.3%を記録しました。

「“ランクル”というブランド」と回答した割合が65.7%で2位で続き、そして「デザイン」と回答した割合が42.9%で3位となりました。

 4位はパワートレイン(37.1%)で、そのほかの回答は30%以下の割合となっています。

※ ※ ※

 ランドクルーザーといえばやはり屈強なシャシやパワートレインに裏打ちされた悪路走破性能の高さが特徴的です。

 しかしユーザーはそれと同じくらい、迫力ある外観デザインや“ランクルブランド”に魅力を感じているようです。

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油5円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

スズキ 新型「スポーツクロスオーバー」登場! 斬新デザインの“尖った”スタイリング!? 軽量な車体を活かした軽快な走り! 「Vストローム250SX」何が変わった?
スズキ 新型「スポーツクロスオーバー」登場! 斬新デザインの“尖った”スタイリング!? 軽量な車体を活かした軽快な走り! 「Vストローム250SX」何が変わった?
くるまのニュース
勝田貴元が限界ギリギリの力走。トヨタ勢が猛追も、SS12は安全確保を理由にキャンセル/ラリージャパン デイ3午前
勝田貴元が限界ギリギリの力走。トヨタ勢が猛追も、SS12は安全確保を理由にキャンセル/ラリージャパン デイ3午前
AUTOSPORT web
給油所で「レギュラー“なみなみ”で!」って言ったら店員にバカにされました。私が悪いんですか?怒りの投稿に回答殺到!?「なにそれ」「普通は通じない」の声も…悪いのは結局誰なのか
給油所で「レギュラー“なみなみ”で!」って言ったら店員にバカにされました。私が悪いんですか?怒りの投稿に回答殺到!?「なにそれ」「普通は通じない」の声も…悪いのは結局誰なのか
くるまのニュース
市川團十郎がF1日本GPの公式アンバサダーに! F1文化に“新たな風”を吹き込むことを目指す
市川團十郎がF1日本GPの公式アンバサダーに! F1文化に“新たな風”を吹き込むことを目指す
motorsport.com 日本版
[かわいい]見た目して超[ホット]!! スズキ[アルトラパンSS]今買うのアリ説
[かわいい]見た目して超[ホット]!! スズキ[アルトラパンSS]今買うのアリ説
ベストカーWeb
追突事故を避ける「2秒ルール」ご存知ですか? あおり運転にならず割り込まれもしない、ほどよい安全な車間距離の保ち方をお教えします
追突事故を避ける「2秒ルール」ご存知ですか? あおり運転にならず割り込まれもしない、ほどよい安全な車間距離の保ち方をお教えします
Auto Messe Web
「足が長くて」スタイリッシュな新型SUVが2024年内に正式発表か!?DSオートモービルズの電動化戦略が新たなステージ
「足が長くて」スタイリッシュな新型SUVが2024年内に正式発表か!?DSオートモービルズの電動化戦略が新たなステージ
Webモーターマガジン
都内の“旧式小型バス大活躍”路線ついに廃止へ 「リエッセ」と運命を共に 西武バス
都内の“旧式小型バス大活躍”路線ついに廃止へ 「リエッセ」と運命を共に 西武バス
乗りものニュース
ディーゼルトラックをEVへ改造、国内初の量産予定車が完成 ヤマトモビリティが発表
ディーゼルトラックをEVへ改造、国内初の量産予定車が完成 ヤマトモビリティが発表
レスポンス
FIAがフロア摩耗に関する取り締まりを強化。フェラーリ、メルセデス等に加え、抜け穴を指摘したレッドブルも修正
FIAがフロア摩耗に関する取り締まりを強化。フェラーリ、メルセデス等に加え、抜け穴を指摘したレッドブルも修正
AUTOSPORT web
頭文字Dの次なる遠征先は豊田市駅前? ラリージャパン2024はイベント盛りだくさん/WRC写真日記
頭文字Dの次なる遠征先は豊田市駅前? ラリージャパン2024はイベント盛りだくさん/WRC写真日記
AUTOSPORT web
優れたラリードライバーならF1でもきっと戦える! 8度のWRC王者オジェは確信「ファンも見たいと思っているはず」
優れたラリードライバーならF1でもきっと戦える! 8度のWRC王者オジェは確信「ファンも見たいと思っているはず」
motorsport.com 日本版
新車150万円台で「5速MT」あり! イチバン安い「普通乗用車」どんなモデル? 「国産ダントツ安価」でも装備は必要十分! めちゃ“リーズナブル”な「トヨタ車」とは
新車150万円台で「5速MT」あり! イチバン安い「普通乗用車」どんなモデル? 「国産ダントツ安価」でも装備は必要十分! めちゃ“リーズナブル”な「トヨタ車」とは
くるまのニュース
“熊本~東京1300km” 電気自動車でも快適に移動できる「裏ワザ」とは? 新型「タイカン クロスツーリスモ」で体感! ポルシェらしい走りと遊び心に触れる旅
“熊本~東京1300km” 電気自動車でも快適に移動できる「裏ワザ」とは? 新型「タイカン クロスツーリスモ」で体感! ポルシェらしい走りと遊び心に触れる旅
VAGUE
[15秒でニュース]メルセデスAMG、初の電動SUVを市販化へ
[15秒でニュース]メルセデスAMG、初の電動SUVを市販化へ
レスポンス
軽自動車の6MT!! 2020年登場ホンダ[N-ONE RS]の中古ってどうなん
軽自動車の6MT!! 2020年登場ホンダ[N-ONE RS]の中古ってどうなん
ベストカーWeb
車両火災対策で「消火器」を積むなら「種類」に注意! 場合によっては人体に有害なものも存在する!!
車両火災対策で「消火器」を積むなら「種類」に注意! 場合によっては人体に有害なものも存在する!!
WEB CARTOP
エンツォフェラーリへ通じる「DNA」 マセラティMC20 長期テスト(2) 車重を測ったら1710kg
エンツォフェラーリへ通じる「DNA」 マセラティMC20 長期テスト(2) 車重を測ったら1710kg
AUTOCAR JAPAN

みんなのコメント

22件
  • 悪路を走ったことが一度もないシティーオフローダーが大方でしょう。
  • ランクル80、100、200と乗り継いできて、今現在もランクル200に乗り続けてます。
    どれも最高でした。
    ランクルを悪く言う人もいるけど、そういう人はランクルに乗らなければいいだけ。
    一つだけ言う事があるとするなら、ランクルは本物中の本物です。
    何もかもが。
    乗らなければ本物かどうかは誰も分からないと思う。
    他の車とは次元が違うから。
    ランクルがランクルであり続ける限り、これからもずっと、死ぬまでランクルを乗り継いでいきたい。
    これ以上、魅力的な車は他に見当たらないから。
    キングオブ4WDであり、唯一無二の車。
    それがトヨタが誇る、世界のランドクルーザーなんです。
    この車の価値は、世界最高クラスで間違い無しだと俺が自信を持って皆に断言します。
    分かる人にだけ、この車の価値が分かれば十分。
    ランクルの評価は、世界が証明してくれてるから。
    日本で一番有名で、信頼性も日本で一番の車です。
    むしろ、信頼性は世界一でしょう。

※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

472.8683.6万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

230.0910.0万円

中古車を検索
ランドクルーザー200の車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

472.8683.6万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

230.0910.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村