10月24日に開幕した2019年のWRC世界ラリー選手権第13戦スペインに改良型エアロパーツを投じるとみられていたシトロエン・レーシングが、アップデート導入を見送ったことがわかった。
セバスチャン・オジエとエサペッカ・ラッピの2台体制を軸に2019年シーズンを戦っているシトロエン・レーシング。先日チームが行った第13戦スペインに向けた事前テストではC3 WRCのフロントとリヤに新しい形状のエアロパーツが装着されている姿が目撃されていた。
WRC:シトロエン、第13戦スペインに向け新空力パーツ投入か。チームはアンダーステア改善に自信
シリーズ7連覇を目指しているオジエは、この第13戦終了時点でタナクとのポイント差が30ポイント以上になると王座を失うという瀬戸際に立たされていることもあり、シトロエンが新パーツをスペインへ持ち込むとの見方が強かったが、24日に行われたシェイクダウンではこれまでと同じスタイリングのC3 WRCが走行している。
WRC公式サイト『WRC.com』によれば、チームは新型パーツのホモロゲーション取得の申請をしなかったため、アップデートは導入されなかったという。チームの関係者も空力面でのアップデートはないとコメントしたという。
シトロエンは第12戦ラリーGBでも新たなサスペンションを導入すると思われていたが、こちらもホモロゲーション取得の作業が行われなかったため実戦投入はされなかった。
シトロエンがテストしていた新型エアロパーツは、主にターマック(舗装路)でのパフォーマンス向上を狙ったものとみられており、仮に実戦投入されても、その時期は2020年まで持ち越しとなりそうだ。
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