■「次期ハイエース」いつ登場? 「超静音モデル」に?
商用バンの定番であるトヨタ「ハイエース」は2004年に登場し、20年が経過しました。
そんなハイエースについて、SNSなどでは「次期モデル」に対して期待を寄せる声が投稿されています。
【画像】超カッコイイ! トヨタ新型「ハイエース」を画像で見る(50枚以上)
1967年に登場したハイエースは、長らく商用バンの定番としてラインナップされてきました。
広い室内空間による高い積載性や走行性能といった機能面だけでなく、極めて丈夫なシャシ・ボディなどの堅牢性や信頼性、耐久性という面が高く評価され、日本のみならず世界約150の国と地域でも展開され、高いシェアを獲得しています。
現行型は5代目(200系)で2004年8月に発売されました。歴代モデルがおよそ7年から15年というスパンで全面刷新を迎えたなかで歴代最長の20年を記録する長寿モデルとなっています。
モデルライフではデザイン変更を含む改良が度々実施されており、現在販売中のモデルではプリクラッシュセーフティをはじめとする先進運転支援「トヨタ セーフティ センス」を搭載したほか、パノラミックビューモニターやパーキングサポートブレーキを設定するなど、安全性能を強化しています。
そして、2024年1月にも改良され、一部のグレードで装備の充実化が図られるともに、新たに“アースカラーパッケージ”がメーカーオプション設定されました。
上級グレード「スーパーGL」がベースで、専用の外装を採用することにより、タフな風合いを演出しています。
ボディカラーでは「ベージュ」と「アーバンカーキ」など、自然にマッチしアウトドアテイストを高めたアースカラーが用意され、個人ユーザー親しみやすい雰囲気に仕上げています。
一方で、こうした地道な改良を続けていることから、現行型ハイエースのモデルチェンジに関するトヨタからのアナウンスは、2024年7月中旬現在でも一切ありません。
対して海外では、2019年2月に新型となる300系が登場しています。
日本国内のモデルとは大きく異なり、エンジンがキャビン(客室)の下ではなく、さらにフロントにあるセミボンネット型を採用。
ボディサイズも全長5265-5915mm×全幅1950mmと極めて大きく、搭載エンジンは日本と同様の2.8リッターディーゼルターボエンジンに加え、3.5リッターV型6気筒ガソリンエンジンもラインナップしています。
この300系ハイエースについて日本への投入予定は明かされていないものの、豪華な内外装に仕立てた「グランエース」がラインナップされています。
加えて、ハイエースの製造を担当するトヨタ車体は、2023年10月開催の第1回「ジャパンモビリティショー2023」において、「グローバル・ハイエース・BEV・コンセプト」を発表。
このグローバル・ハイエース・BEV・コンセプトは、前述の300系ハイエースがベースとなっており、車名の通りバッテリーEVのコンセプトモデルとなっています。
現在、軽商用バンをはじめ、ビジネスユースにおけるバッテリーEVの有効性が期待されていることもあり、グローバル・ハイエース・BEV・コンセプトが次期型ハイエースとして市場投入する可能性も噂されています。
そうしたなか、SNSなどにおいても20年が経過したハイエースの未来について、多くのユーザーが関心を持っているようです。
「たしかに20年は長い」「ハイエース、そろそろ新型を期待してもいいかも」など、やはり現行国産車随一のロングセラーということで、次期モデルを待ち望む人も少なくないようです。
一方で、「むしろこれ以上改良できないのでは?」「部品もたくさんあるし、そのままでいい」と不必要なモデルチェンジが必要ないとする意見や、「海外モデルは車両サイズが日本の道路事情からみればオーバーサイズ」「都会や都市部では、これ以上の長さはネック」とボディサイズの拡大を懸念する声も。
また、「あと数年は現行でしょう」と、200系がしばらく続くのではないかと推察する人や、「日本の現場事情に合う商用車でないとユーザーは満足しない」と、ハイエースを愛用するユーザーからの厳しい視点もみられます。
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みんなのコメント
クラッシャブルゾーンを設けて荷室空間が狭くなる。
ハイエースのような商用車の場合、そのどちらも間違いなく致命傷につながってしまう。
トヨタとしてもジレンマを抱えているはずだし、継続生産が不可能になるまで全面改良はないと思う。