2018年のWRC世界ラリー選手権にMスポーツ・フォードから参戦しているセバスチャン・オジエ(フォード・フィエスタWRC)が、次に契約を結ぶことがあればそれが最後のWRC参戦になるだろうと語ったと海外メディアが報じている。
現在34歳のオジエは2008年にWRCデビュー。これまで132戦に参戦し、43勝を挙げているほか、2013年からシリーズを5連覇中で“絶対王者”として君臨している。
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しかし、2018年シーズンはポイントの取りこぼしも多く、13戦中9戦が終了時点でランキング2位。トップにつけるティエリー・ヌービル(ヒュンダイi20クーペWRC)とは23点差をつけられており、6度目のタイトル獲得に黄色信号が灯っている状況だ。
そのオジエは英国のモータースポーツ紙『MOTORSPORT NEWS』に対し、「自分のキャリアが終わりに近づきつつあることは明白だ」と語り、2018年シーズン終わりも含め、近い将来にWRCの一線から退く可能性を示唆した。
「もし次の契約を結ぶことになれば、それが最後になるだろう。これまでのキャリアで、いいシーズンを過ごすことができたし、素晴らしい勝利も収めることができた」
「僕にとってお金は問題にならない。いつも言っているように、僕が優先するのは(チームに)パフォーマンスがあること、次のシーズンも優勝争いをできる契約かということだ」
オジエと現在所属するMスポーツとの契約は2018年終わりで満了を迎える。2019年に向けてはMスポーツが契約延長に向けた話し合いを進めているとみられるほか、シーズン途中にクリス・ミークとの契約を打ち切り、エースドライバー不在でシーズンを戦っているシトロエンも契約を狙っているとされている。
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