スズキは、250ccのスポーツバイク「ジクサー」シリーズのカラーリングを変更して発売する。今回採用されたカラーは「トリトンブルーメタリック(YSF)」および「マットブラックメタリック No.2(YKV)」の2タイプ。
発売日は「ジクサーSF250(48万1,800円)」が2021年4月20日(火)、「ジクサー250(44万8,800円)」が2021年5月25日(日)となる(価格は全て税10%込み)。
スズキ独自の油冷エンジンを搭載した250ccロードスポーツバイク「ジクサーSF250」、「ジクサー250」のカラーリングを変更して発売スズキ株式会社は、スポーティーなデザインと力強い加速性能、優れた燃費性能を兼ね備え、エンジンオイルを冷却媒体として利用するスズキ独自の油冷エンジンを搭載した250ccロードスポーツバイクのジクサー250シリーズのカラーリングを変更して、「ジクサーSF250」を4月20日より、「ジクサー250」を5月25日より発売する。
ジクサーSF250 車体色/マットブラックメタリック No.2(YKV)
ジクサー250 車体色/マットブラックメタリック No.2(YKV)
スポーティーなフルカウルモデルの「ジクサー SF250」は、前傾姿勢で重心を下げたデザインに、低く構えたシルエットや、大胆な面使いによる流れるようなキャラクターラインを採用し、スタイリングデザインに合わせ、一目で「ジクサー SF250」と認識できるワイドな LED ヘッドランプを装備した。
洗練されたスタイリングのネイキッドモデルの「ジクサー250」は、ヘッドランプからタンクまでの一体感や、ボリュームのあるタンクとスリムなシートによる抑揚のあるデザインに、カウルを車体中心に向けてコンパクトに凝縮したプロポーションを採用し、良好なハンドリングを実現するコンパクトで薄型の LED ヘッドランプを装備した。
両モデルともに力強い造形の燃料タンクに加え、前後二分割シートやスイングアームマウントリアフェンダーを採用することで、スポーティーな印象とした。また、ワンプッシュでエンジン始動が可能なスズキイージースタートシステムやABS(※1)を標準装備した。
スズキ独自の新開発「油冷エンジン」を搭載。「ジクサーSF250」、「ジクサー250」に搭載した新開発の油冷249cm3単気筒エンジンは、従来の燃焼室の上からエンジンオイルを噴射して冷却していた方法に対し、燃焼室の外周に通路を設け、エンジンオイルを流して冷却する、新しい冷却方法「SOCS(※2)」を採用した。燃焼効率を向上し、軽量化やフリクション低減を図ることで、高回転・高出力かつ優れた燃費性能を実現した。
主な変更点ジクサーSF250 車体色/トリトンブルーメタリック(YSF)
ジクサー250 車体色/トリトンブルーメタリック(YSF)
【ジクサーSF250】
■カラーリング変更(車体色/2色)
・青/トリトンブルーメタリック(YSF)
・マット黒/マットブラックメタリック No.2(YKV)
※価格及び諸元に変更は無い。
【ジクサー250】
■カラーリング変更(車体色/2色)
・青/トリトンブルーメタリック(YSF)
・マット黒/マットブラックメタリック No.2(YKV)
※価格及び諸元に変更は無い。
「ジクサーSF250」、「ジクサー250」共通の主な特長【エンジン】
・新開発の油冷249cm3単気筒4バルブ SOHC エンジン。
・燃焼効率向上や軽量化、フリクション低減を図ることで、低速からの力強い加速性能(最高出19kW/9,000rpm、最大トルク22Nm/7,300rpm)と優れた燃費性能(45.0km/L ※3)を兼ね備えた。
【装備】
・視認性の高いフルデジタル表示の液晶多機能メーター。
(1)任意に設定したエンジン回転数に到達するとランプの点灯/点滅でシフトチェンジのタイミングを知らせる RPM インジケーター。
(2)一目でギアポジションがわかるギアポジションインジケーター。
(3)便利な時計と切替式のオドメーター/ツイントリップメーター。
(4)オイル交換時期を知らせるオイルチェンジインジケーター。
・ワンプッシュでエンジン始動が可能なスズキイージースタートシステム。
・インナーチューブ径41mmのフロントフォークと7段階プリロード調整式のリアサスペンション。
・ABS(※1)を標準装備した前後輪ディスクブレーキ(前300mm、後220mm)。
・前110、後150サイズのラジアルタイヤ。
「ジクサーSF250」の主な特長【車体】
・コンパクトなエンジンとフレームによる軽量な車両重量(装備重量158kg)。
・セパレートハンドルによるスポーティーな乗車姿勢。
【デザイン】
・前傾姿勢で重心を下げたデザインのスポーティーなフルカウルモデル。
(1)低く構えたシルエットや、大胆な面使いによる流れるようなキャラクターライン。
(2)スタイリングデザインに合わせたワイドで独自性のある LED ヘッドランプ。
(3)ボリュームのあるタンクとスリムな前後二分割シートによる抑揚のあるデザイン。
(4)カウルと一体化したデザインのグラブバーや LED テールランプ、スイングアームマウントリアフェンダーによる、シャープでコンパクトなリア周り。
(5)ショートタイプのサイレンサーに2つの排気口を設けたデュアルタイプマフラー。
「ジクサー250」の主な特長【車体】
・コンパクトなエンジンとフレームによる軽量な車両重量(装備重量154kg)。
・アップライトなハンドルによる快適な乗車姿勢。
【デザイン】
・カウルを車体中心に向けてコンパクトに凝縮したプロポーションのネイキッドモデル。
(1)力強い印象を与える、LED ヘッドランプ、シュラウド、タンクの一体感。
(2)良好なハンドリングを実現するコンパクトで薄型のLEDヘッドランプ。
(3)ボリュームのあるタンクとスリムな前後二分割シートによる抑揚のあるデザイン。
(4)カウルと一体化したデザインのグラブバーや LED テールランプ、スイングアームマウントリアフェンダーによる、シャープでコンパクトなリア周り
(5)ショートタイプのサイレンサーに2つの排気口を設けたデュアルタイプマフラー。
(※1)ABS は制動距離を縮めるものではありません。また、コーナリング中のブレーキングによる車輪の横滑りはコントロールすることができません。ABSを過信せずに安全運転を心がけてください。
(※2)SOCS=Suzuki Oil Cooling System
(※3)国土交通省届出値:定地燃費値(60km/h)2名乗車時。定地燃費値は、車速一定で走行した実測にもとづいた燃料消費率です。燃料消費率は、定められた試験条件のもとでの値です。お客様の使用環境(気象、渋滞等)や運転方法、車両状態(装備、仕様)や整備状態などの諸条件により異なります。
■商品名・メーカー希望小売価格(税10%込み)・発売日
・ジクサーSF250(GSX250FRL[Z]M1)/48万1,800円/2021年4月20日(火)
・ジクサー250(GSX250RL[Z]M1)/44万8,800円/2021年5月25日(日)
■車体色(全2色)
・青/トリトンブルーメタリック(YSF)
・マット黒/マットブラックメタリック No.2(YKV)
※価格(リサイクル費用を含む)には、保険料、税金(消費税を除く)、登録等に伴う費用は含まれない。
※製造事業者/スズキ・モーターサイクル・インディア社
※製造国/インド
※輸入事業者/スズキ株式会社
お問い合わせスズキ株式会社 お客様相談室
TEL/0120-402-253
ジクサーSF 250の試乗インプレッション記事はこちら>>
ジクサー250の試乗インプレッション記事はこちら>>
ジクサー SF 250のカタログページはコチラ>>
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その他スズキ製品に関する記事はこちら>>
リリース=スズキ株式会社(2021年4月12日発行)
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みんなのコメント
マットはともかく鮮やかな青もある。車検なしの250、普通に楽しめる。人の好みを批判はしないが、他メーカー・他車種との差額分、インカム買ったりマフラー替えたり旅行に行ったりできる。なんならスマホも新品に替えられる。
安いけど性能悪くないのがスズキ。だから好き。