■完成されたスクーター「PCX」
ホンダの「PCX」は、高性能エンジンを搭載し、高い実用性を持ち、日常使いに理想的なスクーターと評価されています。
最近注目されている原付2種(125cc以下)スクーターのなかでも大人気のモデルです。
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PCXは、125ccの原付2種に分類されるモデルと、兄弟車に高速道路にも乗れる160ccの「PCX160」があります。
初代PCXは、2010年に登場し、現行モデルは2021年に登場した4代目です。
パワーユニットには、ホンダの高性能エンジン124ccの水冷4ストローク「eSP+エンジン」を搭載し、無段変速式の「Vマチック」により滑らかな走行を実現。
燃費性能は、WMTCモード燃費で48.8km/Lと高燃費で経済的です。さらに、アイドリングストップ機能も標準装備されています。
車体は、PCX・PCX160ともに同じ車体を共有しており、違いはエンジンのみとなっています。
デザインは、洗練された曲線美とスポーティな印象が特徴的です。
特にLEDヘッドライトやテールランプのデザインは高級感を演出しています。
メーターには、視認性の良い反転液晶デジタルメーターがライダーに必要な情報を分かりやすく表示します。特に、ウインカーサインが幅広く表示されるので消し忘れ防止に役立ちます。
ハンドルは、ラバーマウント構造を採用し、車体から手に伝わる振動を軽減し、心地よいライディングを実現しています。
機能面では、キーを取り出さずにロック解除やエンジン始動が可能なHonda SMART Key(ホンダスマートキー)システムを採用。シート下収納スペースは容量30リッター確保し、USB Type-Cソケットが備えられたフロントインナーボックスなど、実用性の高い装備が揃います。
安全機能では、前輪にABSが標準装備され、後輪にユーザーの任意で操作しトラクションを制御する「Honda セレクタブル トルク コントロール」を備え、安全性を向上させています。
カラーバリエーションは、「マットスーツブルーメタリック」「マットマインブラウンメタリック」「パールジャスミンホワイト」など全5色。
PCXの車両価格(税込)は、36万3000円。最大乗車定員は2名です。
2024年11月にイタリア・ミラノで開催されていた「EICMA 2024(ミラノショー)」で最新モデルの5代目新型PCXが公開され、日本への導入も予定されていると発表がありました。
新型発表に注目が集まっているPCXに対してネット上では、さまざまな反響が集まっており、「現行型に乗ってるが不満なさすぎて完成されたバイクって感じです」「PCXは、お値段以上の価値あるバイク!」「通勤で現行型乗ってるけどデザインも走りも文句なし!」など、現行型ユーザーから称賛の声が多くあげられていました。
また「PCXは乗ると良さがしみじみ感じられる!」「通勤快速より通勤快適が似合ってる!」「デザインは好みじゃないけど抜群の乗り心地には抗えない」など、高い乗り心地を評価するユーザーも。
さらに「この性能でこの価格は、コスパ良すぎ!」「125もお得だけど160でも5万円しか変わらないのは驚き!」といった、優れたコストパフォーマンスについての声も寄せられていました。
そのほか「PCXボディが大きいのがちょっと取り回しづらい」「ゆとりもイイんだけどすり抜けを考えると少しデカいんだよなぁ」といった兄弟車と共有しているクラスを超えたボディを持っているが故に出てくる悩みの声見受けられました。
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みんなのコメント
良く走るし燃費も良い。アイドリングストップは常にOFFで燃費を全く気にせず走っていますが,燃費計が41km/Lを下回ることはありません。
ガッチリしたダブルクレードルのフレームとしなやかなかつ粘る足回りもあってワインディングロードをガンガン走っても全く破綻しないです。それでいて乗り心地がとても良い。
PCXの前は初代NMAX150に乗っていました。あちらはセミダブルクレードルのガッチリしたフレームと硬めの足回りでガンガン走れましたが,リヤサスが硬すぎて乗り心地はお世辞にも良いものではなかったです。比較するとPCX(JK05)は
総合力では初代NMAXを上回ると思います。