現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > マツダ新型「最上級SUV」世界初公開へ 「直6ガソリンエンジン採用」に歓喜の声!? 新型「CX-90」の“焦らし”投稿にSNSの声は

ここから本文です

マツダ新型「最上級SUV」世界初公開へ 「直6ガソリンエンジン採用」に歓喜の声!? 新型「CX-90」の“焦らし”投稿にSNSの声は

掲載 130
マツダ新型「最上級SUV」世界初公開へ 「直6ガソリンエンジン採用」に歓喜の声!? 新型「CX-90」の“焦らし”投稿にSNSの声は

■マツダのフラッグシップSUV「CX-90」 SNSでは歓喜の声も

 マツダノースアメリカン(北米マツダ)は2023年1月17日、新型SUV「CX-90」のティザー画像を公開し、1月31日に正式発表することをアナウンスしました(いずれも現地時刻)。
 
 これについてSNSではユーザーからさまざまな意見が投稿されています。

【画像】マツダの「焦らし」にSNSも興奮!? 直6ガソリンターボを搭載した最上級SUV「CX-90」の画像を見る(26枚)

 新型CX-90は、2021年10月7日にマツダが発表した「2022年以降のクロスオーバーSUV商品群の拡充計画」において、日本・欧州向けの「CX-60」「CX-80」と北米市場向けの「CX-70」とともにラインナップに追加されることが明らかになったSUVです。

 現在マツダが展開するラインナップのなかでは全長・全幅がもっとも大きくなり、3列シートを備えることが特徴で、大きなボディや存在感が求められる北米などの市場に導入される予定です。

 2023年1月12日と13日にはティザー動画が公開され、13日の動画では俳優の真田広之さんが登場。新型CX-90の各パーツを箱から「開封」するというユニークな内容となっています。

 そして、1月17日にはさらに詳細な情報と新たな予告画像を公開。マツダの量産ガソリンエンジン史上最大出力となる340馬力・369lbftを誇る3.3リッター直列6気筒ガソリンターボエンジンが搭載されることを明かしました。

 この直列6気筒エンジンは、マツダの大型車用プラットフォームであるリアバイアス全輪駆動レイアウト向けに特別に開発され、パフォーマンス重視の走りをサポート。

 加えてマイルドハイブリッドシステムを組み合わせることで、高効率化を図り性能を損なわずに、魅力的な走りと心地良いエンジンサウンドを実現するといいます。

 また、「MX-5ミアータ(日本名:ロードスター)」で初採用した高速コーナリング時に安定した姿勢を維持するキネマティックポスチャーコントロールを新型CX-90の全車に標準装備します。

 そして1月20日にも新しいティザー動画を公開。走行性能の高さをアピールする内容とともにデザインの一部も披露しました。

 新型CX-90は2023年1月31日に世界初公開される予定ですが、SNSではさまざまな意見が投稿されています。

「340馬力…流石はマツダ」「CX90すごい! 直6ターボって良いね~」「EV化の時代に、まさかの直6新規開発とは素晴らしいです」「直6ターボFRベースAWDってエグすぎw」など、これまで国産スポーツカーなどにも多数採用され、ハイパワーかつ振動が少なくスムーズな吹け上がりが特徴の直列6気筒ガソリンターボエンジン採用を喜ぶ声が多く上がっています。

 また、出力や後輪駆動をベースとした4WDシステムを組み合わせることで、動力性能の高さに振ったパッケージングに称賛する意見もありました。

 さらに、「CX-80もこの仕様用意してくれや…」「頼む、後はこれをかっこいいセダンがクーペに積んでくれ!」「これ。日本向けの60もしくは80にいれて欲しいな。」など、すでに販売されているCX-60や、日本や欧州で導入を予定しているCX-80にも同じ仕様を求める声や、このパワートレインを使ったSUV以外の新型車を登場させてほしいと願うユーザーもいるようです。

 一方で、「CX-90に3.3リッターターボで340馬力。何ともいえないなー」「日本には入れてくれないんでしょ~?」「CX-90って日本国内ではCX-8があるし、出ないんでしょ?」と、日本には導入されないことを残念がる意見も。

 さらには、真田広之さんが出演していることについて「CX-90と真田広之の組み合わせカッコ良すぎ…」「真田広之さんのCX-90の動画。めちゃくちゃかっこいい!!」と、動画の雰囲気や演出について良かったとする感想も投稿されています。

※ ※ ※

 新型CX-90について、具体的な仕様や価格、北米以外の導入市場についてはまだ公表されていません。

 1月31日の世界初公開まで、注目が外せない存在となっています。

こんな記事も読まれています

究極の新型「爆速ラグジュアリーSUV」実車公開! 史上最もパワフルな「新型ディフェンダーオクタ」が置かれたイベントとは
究極の新型「爆速ラグジュアリーSUV」実車公開! 史上最もパワフルな「新型ディフェンダーオクタ」が置かれたイベントとは
くるまのニュース
茨城県唯一の本格的石垣城砦「笠間城」に昂る!
茨城県唯一の本格的石垣城砦「笠間城」に昂る!
バイクのニュース
全長3.4m切り! ダイハツ「車中泊“特化型”軽バン」がスゴい! 超デカい2段ベッド×ちょうどいい感じの「シンプル仕様」! カスタムセレクト「コンパクトAS」どんなモデル?
全長3.4m切り! ダイハツ「車中泊“特化型”軽バン」がスゴい! 超デカい2段ベッド×ちょうどいい感じの「シンプル仕様」! カスタムセレクト「コンパクトAS」どんなモデル?
くるまのニュース
【ハーレー】カタルーニャサーキットでレース仕様ロードグライドのテスト走行を実施
【ハーレー】カタルーニャサーキットでレース仕様ロードグライドのテスト走行を実施
バイクブロス
えぇぇぇ!? 三菱製[軽スポーツ]が今めちゃくちゃ[アツい]って知ってた??
えぇぇぇ!? 三菱製[軽スポーツ]が今めちゃくちゃ[アツい]って知ってた??
ベストカーWeb
ダサカッコいいトヨタ「ハイラックス」はレトロ風味に味付け! ナンバープレート「1985」は自身の誕生年のほかにもうひとつ意味がありました
ダサカッコいいトヨタ「ハイラックス」はレトロ風味に味付け! ナンバープレート「1985」は自身の誕生年のほかにもうひとつ意味がありました
Auto Messe Web
緊急避難なら駐車違反が罰せられないなら「腹痛で路駐してトイレに駆け込んだ」ってあり? 違反が免除されるケースとは
緊急避難なら駐車違反が罰せられないなら「腹痛で路駐してトイレに駆け込んだ」ってあり? 違反が免除されるケースとは
WEB CARTOP
スズキ「スイフトスポーツ」生産終了!? 貴重な「めちゃ安いMTハッチ」今後どうなる! 最後を飾る「特別なスイスポ」12月登場も「次期型」のウワサは?
スズキ「スイフトスポーツ」生産終了!? 貴重な「めちゃ安いMTハッチ」今後どうなる! 最後を飾る「特別なスイスポ」12月登場も「次期型」のウワサは?
くるまのニュース
一体なぜ? 自賠責保険への加入が必須の理由とは
一体なぜ? 自賠責保険への加入が必須の理由とは
バイクのニュース
これはリアビューカメラ? ジャガー、次世代EVコンセプトの新たな画像を公開
これはリアビューカメラ? ジャガー、次世代EVコンセプトの新たな画像を公開
AUTOCAR JAPAN
一般車両侵入でSS12中止のラリージャパン、主催者に約800万円の罰金! 執行猶予付き1600万円の追加罰金も
一般車両侵入でSS12中止のラリージャパン、主催者に約800万円の罰金! 執行猶予付き1600万円の追加罰金も
motorsport.com 日本版
日本に世界が注目!? 公道激走バトルの「ラリー」開催! 3年目の「ラリージャパン」どんな感じ? トヨタ会長が語る
日本に世界が注目!? 公道激走バトルの「ラリー」開催! 3年目の「ラリージャパン」どんな感じ? トヨタ会長が語る
くるまのニュース
新型3列シート電動SUV『アイオニック9』正式発表、充電中は4人が広々休憩も…ロサンゼルスモーターショー2024
新型3列シート電動SUV『アイオニック9』正式発表、充電中は4人が広々休憩も…ロサンゼルスモーターショー2024
レスポンス
全国に「警察軽トラ」配備へ なぜ? 警察庁初の取り組み、理由は? ダイハツ製61台を24年度中に導入! 各都道府県警察で運用
全国に「警察軽トラ」配備へ なぜ? 警察庁初の取り組み、理由は? ダイハツ製61台を24年度中に導入! 各都道府県警察で運用
くるまのニュース
転倒時にバイクを守る! エンジンガードは装着した方がいいのか?
転倒時にバイクを守る! エンジンガードは装着した方がいいのか?
バイクのニュース
『ランクル40 / 70』にもピッタリ! トーヨータイヤ『OPEN COUNTRY A/T III』がラインアップ拡充
『ランクル40 / 70』にもピッタリ! トーヨータイヤ『OPEN COUNTRY A/T III』がラインアップ拡充
レスポンス
寒いとバカっ速! ラスベガスで完勝ワンツーのメルセデス、懸念のグレイニングも一切出ず「不思議だね」とウルフ代表
寒いとバカっ速! ラスベガスで完勝ワンツーのメルセデス、懸念のグレイニングも一切出ず「不思議だね」とウルフ代表
motorsport.com 日本版
約99万円! トヨタ新型「“軽”セダン」発表! 全長3.4m級ボディで4人乗れる! 安全性向上&寒さ対策UPの「ピクシス エポック」どんな人が買う?
約99万円! トヨタ新型「“軽”セダン」発表! 全長3.4m級ボディで4人乗れる! 安全性向上&寒さ対策UPの「ピクシス エポック」どんな人が買う?
くるまのニュース

みんなのコメント

130件
  • 見慣れたデザインですね。新型車なのに、なんかパッとしない感じです…
  • CX-60そっくり。前から見るとデミオと同じ。マイナーチェンジでしょうか。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

421.0552.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

99.099.0万円

中古車を検索
90の車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

421.0552.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

99.099.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村