レクサスは、フラッグシップSUV『LX』の2026年モデルを米国で発表した。
2026年モデルには、日本仕様にはない「F SPORT Handling」が用意されている。
【画像】レクサス LX の「F SPORT ハンドリング」(米国仕様)
2026年モデルの「LX 700h F SPORT Handling」には、「F SPORT Appearance Package」が専用設定される。このパッケージには、ボディ同色のフロントおよびリアバンパー下部のアクセント、ブラックのドアミラーカバー、ブラックのリアスポイラーウィングレット、ボディ同色のランニングボードアクセントが含まれる。
スポーティな内外装を好む顧客向けの「F SPORT Handling」グレードは、専用の22インチ鍛造アルミホイールや、ジェットブラッククロームのフレームを持つFメッシュデザインのスピンドルグリルを装備する。
走行性能面では、専用チューニングされた前後パフォーマンスダンパー、トルセンLSD、リアスタビライザーを標準装備。電動パワーステアリング(EPS)と可変サスペンション(AVS)にも特別なチューニングが施され、このグレードならではの応答性と操縦安定性を実現している。
内装では、ステアリングホイールとシフトノブに質感の高い本革を使用し、随所にF SPORTエンブレムを配置。横Gに対するホールド性を高めた専用デザインのシートも特徴である。外装色「ウルトラホワイト」と内装色「サーキットレッド」の組み合わせは、このグレード専用となる。
ハイブリッドモデルの「LX 700h」は、3.4リットルV6ツインターボエンジンと10速オートマチックトランスミッションを組み合わせ、ニッケル水素バッテリーで駆動する。システム最高出力は457hp、最大トルクは583lb.-ftを発生し、EPA複合燃費は20MPGを達成している。
このハイブリッドシステムは、レクサスとして初めてオルタネーターとスターターを標準部品として搭載。万が一ハイブリッドシステムが作動しなくなった場合でも、エンジン単独での始動と走行が可能となっている。
オフロード性能も進化しており、レクサスで初めてローレンジ走行時にモーター駆動を追加。これにより、岩場や雪道など繊細なアクセル操作が求められる場面で、モーターのみでの走行が可能となり、優れた走破性と操作性を実現した。
また、ハイブリッドバッテリーは防水構造のトレイに格納され、27.5インチ(約70cm)の渡河性能を確保している。内部には水センサーが設置され、万が一の浸水を検知するとドライバーに警告する。
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