車種別・最新情報 [2022.10.14 UP]
ホンダ タイプR発売30周年!記念企画開催【歴代モデル紹介あり】
ホンダの四輪ピュアスポーツモデル「TYPE R(タイプR)」シリーズが、初代の「NSX-R」の発売から2022年11月27日で30周年を迎える。ホンダはこれを記念し、タイプRの軌跡を振り返る様々な企画の内容とスケジュールを発表した。企画はHondaウエルカムプラザ青山(東京都港区)や栃木県茂木町のホンダコレクションホール(モビリティリゾートもてぎ内)などを舞台に、歴代モデルの展示やオーナーズパレードなどが予定されている。
【ホンダ シビック】FK2系 タイプR グーネット動画カタログ
初代タイプR「NSX-R」も登場! TYPE R発売30周年 記念展示「挑戦の血統」
ホンダ 1995 インテグラ タイプR(DC2)
タイプRの30年にわたる挑戦の軌跡を振り返る記念展示は2期に分けて開催される。
10月21日から11月2日開催の第1期は、Hondaウエルカムプラザ青山を会場に初代タイプRとなった「NSX-R」をはじめとする5台のモデルを展示。さらに、シリーズの歴史をまとめた年表や30周年スペシャルムービー、デジタルウォールでのデザインスケッチなどを展示し、タイプRが紡ぎ続ける「挑戦の血統」を表現する。
第2期は会場を栃木のホンダコレクションホールに移し、11月4日から2023年1月16日の期間で開催。1階エントランスホールでは、タイプRシリーズの源流である1965年のF1マシン「RA272」と5台のタイプRを展示。日の丸カラーのRA272と、それをカラーモチーフとするタイプRシリーズ専用のボディカラー「チャンピオンシップホワイト」と真紅のホンダエンブレムを施されたタイプRたちが、受け継がれる「挑戦の血統」を体現する。また、2階北棟では英国生産で日本でも販売された2009年製「シビック タイプR ユーロ」など4世代のタイプRを展示。海外専売モデルやグローバルに展開された機種を紹介する。
イベント概要
ホンダ 2009 シビック タイプR ユーロ(FN2)
企画名:TYPE R発売30周年 記念展示「挑戦の血統」
【第1期】
日程:10月21日~11月2日
会場:Hondaウエルカムプラザ青山(東京都港区南青山2-1-1 Honda青山ビル1階)
展示車両:NSX-R(1992)、インテグラ タイプR(1995)、シビック タイプR(1997)、インテグラ タイプR(2001)、シビック タイプR(2022)
【第2期】
日程:11月4日~2023年1月16日
会場:ホンダコレクションホール(栃木県芳賀郡茂木町桧山120-1 モビリティリゾートもてぎ内)
展示車両:NSX-R(1992)、インテグラ タイプR(1995)、インテグラ タイプR(2001)、シビック タイプR(1997)、シビック タイプR(2001)、シビック タイプR(2007)、シビック タイプR(2015)、シビック タイプR(2017)、シビック タイプR ユーロ(2009)、RA272(1965)
※展示車両は予定
愛車で参加! タイプR Happy 30th Birthday オーナーズパレード
ホンダのファン感謝イベント「Honda Racing THANKS DAY(ホンダ・レーシング サンクスデー、以下HRTD) 2022」のコンテンツの一つとして、タイプRオーナーが愛車で参加できるオーナーズパレードを開催。このパレードにはOracle Red Bull Racing(オラクル・レッドブル・レーシング)とScuderia AlphaTauri(スクーデリア・アルファタウリ)所属のF1ドライバーも参加予定となっている。
イベント概要
企画名:TYPE R Happy 30th Birthday オーナーズパレード in Honda Racing THANKS DAY 2022(仮称)
日程:11月27日
会場:モビリティリゾートもてぎ(栃木県芳賀郡茂木町桧山120-1)
※パレードの参加方法、出演ドライバーなど詳細は決定次第、HRTD 2022公式サイトにて告知予定
新型シビック タイプRがスーパー耐久シリーズ参戦!
ホンダ 2022 シビック タイプR
ホンダの従業員有志で結成した「Honda R&D Challenge(ホンダ アールアンドディー チャレンジ)」が、11月27日に決勝レースを行う「ENEOS スーパー耐久シリーズ2022 Powered by Hankook」第7戦(会場:鈴鹿サーキット)より、9月に発売されたばかりの新型「シビック タイプR」で参戦する。決勝レースの模様は、同日開催のHRTD 2022で紹介予定。
レース概要
ENEOS スーパー耐久シリーズ2022 Powered by Hankook 第7戦
日程:11月26日~27日
会場:鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市)
歴代タイプRを振り返る!
1992年 初代NSX-R(NA1)
ホンダ 1992 NSX-R(NA1)
記念すべきタイプRの初代モデル。1990年発売のミッドシップスポーツカー「NSX」をベースに、徹底した軽量化を実施。オールアルミボディ+数十項目にわたる軽量化の結果、その車重は120kgもの低減を実現した。MOMO製ステアリングホイールやレカロ社との共同開発によるフルバケットシートなど専用パーツを採用、シフトやクラッチの操作フィールにもこだわり、ドライバーとクルマとの一体感を重視したダイレクトな操縦性、操作性を実現している。ボディカラーはRA272を彷彿とさせるチャンピオンシップホワイトを採用、赤色のエンブレムを装着するなど、初代にしてタイプRシリーズのイメージが完成されていた。
1995年 初代インテグラ タイプR(DB8)
1995年 初代INTEGRA TYPE R(DB8)
1985年に登場し、スポーティなスタイルが人気を博したクーペモデルの「インテグラ」。1989年の2代目からはハードトップの4ドアモデルが誕生、ハリウッドスターを起用したCMも話題となった。そのインテグラのタイプRモデルは1995年に登場。NSX-Rの手法を踏まえ、レーシングカーのテイストと圧倒的なドライビングプレジャーによる究極のFFスポーツモデルを目指した。パワートレインは最高出力200馬力/8,000rpmを発揮する、当時新開発の1.8L DOHC VTEC専用エンジンを搭載、ショートレンジチタン製シフトノブの5速MTを組み合わせている。
1997年 初代シビック タイプR(EK9)
1997年 初代CIVIC TYPE R(EK9)
1972年に誕生したシビックにタイプRが設定されたのは、誕生25周年を迎えた1997年のこと。当時すでに世界のベーシックカーとしての地位を確立していたシビックファミリーに加わった、待望のスポーツモデルだった。エンジンは新開発の1.6L DOHC VTEC タイプR専用エンジン(最高出力185PS/8,200rpm)を搭載、リッター当たり116馬力を実現し、ドライバーの意志に即応する高出力、高回転域の痛快な伸びと加速感の良さを実現したと話題になった。なお、当時のシビックは3ドアタイプと、4ドアの「シビックフェリオ」をラインアップしていたが、タイプRは3ドアタイプのみの設定だった。
ギャラリー
1998年 アコード タイプR(欧州専売モデル)
2001年 2代目インテグラ タイプR(DC5)
2001年 2代目シビック タイプR(EP3)
2002年 2代目 NSX-R(NA2)
2007年 3代目シビック タイプR(FD2)
2015年 4代目シビック タイプR(FK2)
2017年 5代目シビック タイプR(FK8)
【あわせて読みたい】
https://www.goo-net.com/magazine/contents/buyers-guide/159130/https://news.bikebros.co.jp/model/news20220905-02/?utm_source=goo_magazine&utm_medium=referral&utm_campaign=goo_magazine&utm_content=179572 シビック タイプRの新車情報を見る
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