■コスパ最高のミニバンとは?
ファミリーカーとして人気の高いミニバンは、広々とした車内空間や多人数乗車が可能な点で、多くの家庭に愛されています。
しかし高価なモデルが多いため、予算を気にする方にとっては悩みの種でもあります。
今回はコストパフォーマンスに優れた国産の財布に優しいミニバンを3台紹介します。
【画像】「えっ…!」 これが「200万円台から買える」ミニバンです(30枚以上)
●トヨタ「シエンタ」(車両本体価格:199万5200円から)
シエンタはトヨタのコンパクトミニバンで、初代モデルは2003年9月に発売されました。
「小粋でユースフルな7人乗り」をテーマに開発され、ミニバンに求められる機能をコンパクトなサイズに凝縮したシエンタは、その乗降性、利便性と乗車人数に応じたシートアレンジのしやすさが好評を得て幅広い層に受け入れられました。
現行となる3代目は2022年8月に登場。
「シカクマル」をコンセプトにしたエクステリアデザインは、よりユーザーから親しまれやすいものとなりました。
ボディサイズは、全長4260mm×全幅1695mm×全高1695mmで、全長や全幅は先代モデルと同様ながら、居住空間は拡大。
特に2列目シートではヘッドクリアランスが先代比+25mm、前席との距離が先代比+80mmとなったことで、使い勝手がよくなり車中泊もしやすくなりました。
またグレードは多数用意されており、2WDや4WD、ガソリンエンジンモデルやハイブリッドモデル、2列シート5人乗りや3列シート7人乗りなど、選択肢が多いのも特徴です。
価格(消費税込、以下同)は2列シート5人乗りが199万5200円から319万4600円、3列シート7人乗りが203万5200円から323万4600円と、エントリーモデルは200万円前後から購入できる安さも大きな魅力です。
●ホンダ「フリード」(車両本体価格:250万8000円から)
ホンダのコンパクトミニバンであるフリードは、2008年5月に登場しました。
取り回しのしやすいコンパクトボディに、両側スライドドアや使い勝手のよい3列シートを採用したことで、当時ファミリー層を中心に人気を獲得しました。
そして現行モデルとなる3代目は2024年5月に発表。
ボディサイズは全長4310mm×全幅1695mm(クロスターは1720mm)×全高1755mm、ホイールベースは2740mmと全長がわずかに拡大され、クロスターではフリード初の3ナンバーとなりました。
また先代からデザインを大幅に刷新するとともに、ハイブリッドモデルのパワートレインには歴代モデル初の2モーターハイブリッドシステム「e:HEV」を搭載しています。
さらに、ホンダセンシングも渋滞時アシストやブラインドスポットインフォメーション、後退出庫サポートなどを備えて機能を拡充され、新世代のコネクテッドサービス「ホンダ コネクト」にも対応するなど、先進機能が大幅にアップデートされました。
ラインナップは上質でシンプルな「エアー」と、アウトドアテイストを強めた「クロスター」の2モデルとし、エアーでは3列シート6人乗り/7人乗り、クロスターでは3列シート6人乗りと2列シート5人乗りが設定されています。
価格はエアーが250万8000円から309万1000円、クロスターが281万2700円から320万6500円です。
●日産「セレナ」(車両本体価格:276万8700円から)
セレナは日産のミドルサイズミニバンで、初代モデルは1991年6月にデビューしました。
高い居住性と安定した走りを両立した5ナンバーサイズミニバンとして成功を収め、現在の6代目まで常に安定した高い人気を誇る車種です。
ボディサイズは、全長4690mm-4765mm×全幅1695mm-1715mm×全高1870mm-1895mmと、基本的なグレードでは5ナンバー枠に収められていることが特徴です。
車内はミニバントップクラスの室内長と室内幅を確保し、広々としたゆとりのある空間を実現。
3列目シートにもシートスライド機構を標準装備したことに加え、ゆとりのある座席幅、厚みのあるクッションを座面に使用して快適な座り心地を作り出しています。
さらに独特の新車臭がしにくい素材を選定して嫌なにおいを抑えたり、車内に染み付いたにおいを低減するプラズマクラスターイオンをエアコン吹き出し口に含ませるなど、車酔いに繋がる悪臭が気にならない工夫が施されています。
ラインナップは豊富で、2WDや4WD、ガソリンエンジンモデルや日産独自のハイブリッドシステム「e-POWER」モデル、3列シート7人乗り/8人乗り以外にも2列シート4人乗りも用意されているほか、福祉用車両の設定もあります。
価格は276万8700円から479万8200円です。
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みんなのコメント
大人のDVDを買う時位慎重にならなければならなかったのにw