現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > プジョーブースで箱スカGT-Rが復活!?【パリモーターショー2018速報】

ここから本文です

プジョーブースで箱スカGT-Rが復活!?【パリモーターショー2018速報】

掲載 更新
プジョーブースで箱スカGT-Rが復活!?【パリモーターショー2018速報】

パリモーターショーのプジョーブースで、箱スカGT-Rが復活を果たした!……のはもちろんウソで、これは「e-Legend」と名付けられた、同社のかつての名車504をオマージュしたコンセプトEVだという。まぁしかし、日本人にはなんだか箱スカ現代版にしか見えなかったりするのだ。

462psを誇るスポーツEV!

突然現れたベトナムの自動車メーカーVINFAST 【パリモーターショー2018速報】

 パリモーターショーのプジョーブースを覗いてひっくり返りそうになった。まるで箱スカGT-Rのような、極めて日本的なスポーツクーペを現代流に解釈したようなコンセプトカーが鎮座していたからだ。

 このクルマ、名前は「e-Legend」といい、往年の名車504を思わせるスタイルに最高出力462psを誇る電気モーターを組み合わせた近未来のスポーツカーだという。

 EVでありながら逆スラントされたフロントノーズやリヤまわり、立ち気味のフロントウインドウなど、古典的なシルエットで構成されているのが逆に新鮮で、確かに504クーペを思い起こさせる。

 だがそれ以上に、このエクステリアは箱スカGT-Rに似ているような気がする。

 何に見えるかは人それぞれだろうが、とにかくこの外観は日本人受けするだろう。フロントはオーバーフェンダーで拡幅され、リヤはブリスターフェンダーの上にさらにオーバーフェンダーを付け加えたような造形で、これらが醸し出す「エボリューション感」はド迫力のひとこと。そもそもベース車両など存在しないのだから、最初からふくよかなボディラインでワイド感を出せばいいものを、わざわざオーバーフェンダーで表現するあたりが旧車好きの心をくすぐる。

 こうしたことをフランスのメーカーがやってきたことが驚きだ。「e-Legend」がこの先どんな進化を見せるのか。注目しておいたほうがいいかもしれない。

【キャンペーン】マイカー・車検月の登録でガソリン・軽油7円/L引きクーポンが全員貰える!

こんな記事も読まれています

山陽道と第二神明のGW渋滞、Uターンラッシュは5月5日に高山トンネル付近(上り)で発生!【ゴールデンウィーク渋滞予測2024】
山陽道と第二神明のGW渋滞、Uターンラッシュは5月5日に高山トンネル付近(上り)で発生!【ゴールデンウィーク渋滞予測2024】
くるくら
「2024熱気球ホンダグランプリ」第1戦・佐久バルーンフェスティバル、5月3日から開催
「2024熱気球ホンダグランプリ」第1戦・佐久バルーンフェスティバル、5月3日から開催
レスポンス
自動車の血管「ワイヤーハーネス」 進む電装化で“本数増加”という困難課題、新技術・素材革新の最前線とは
自動車の血管「ワイヤーハーネス」 進む電装化で“本数増加”という困難課題、新技術・素材革新の最前線とは
Merkmal
最高速415km/h、電動スーパーカーをMGが提案
最高速415km/h、電動スーパーカーをMGが提案
レスポンス
メルセデスのTDアリソンはF1スプリントのセッション順変更を歓迎「週末を通してより柔軟性を持たせられる」
メルセデスのTDアリソンはF1スプリントのセッション順変更を歓迎「週末を通してより柔軟性を持たせられる」
AUTOSPORT web
「まえぇぇ!」 まさに「高速道路ミサイル」多発中!? 工事帯に突っ込む“衝撃映像”に「カオス…」の声! 原因はスマホと“最新便利装備”か
「まえぇぇ!」 まさに「高速道路ミサイル」多発中!? 工事帯に突っ込む“衝撃映像”に「カオス…」の声! 原因はスマホと“最新便利装備”か
くるまのニュース
【メディアに来て欲しくない?】 海外メディアに冷たい北京モーターショーでも見どころ沢山(2)
【メディアに来て欲しくない?】 海外メディアに冷たい北京モーターショーでも見どころ沢山(2)
AUTOCAR JAPAN
アストンマーティン、F1中国GPスプリントでアロンソに科されたペナルティについて再審請求
アストンマーティン、F1中国GPスプリントでアロンソに科されたペナルティについて再審請求
motorsport.com 日本版
【メディアに来て欲しくない?】 海外メディアに冷たい北京モーターショーでも見どころ沢山(1)
【メディアに来て欲しくない?】 海外メディアに冷たい北京モーターショーでも見どころ沢山(1)
AUTOCAR JAPAN
伝説の「大阪・環状族」の正統後継! 環状線からサーキットにステージを移して速さのみを追求する20代オーナーのシビックが熱い【大阪オートメッセ2024】
伝説の「大阪・環状族」の正統後継! 環状線からサーキットにステージを移して速さのみを追求する20代オーナーのシビックが熱い【大阪オートメッセ2024】
WEB CARTOP
レースのため市販車の内装変更!? 中古ランエボVIは570万円! 2025年にさらに高騰するワケ
レースのため市販車の内装変更!? 中古ランエボVIは570万円! 2025年にさらに高騰するワケ
ベストカーWeb
スポーティな世界観にファンは熱狂! レイズ グラムライツに注目する~2024 RAYS FAN MEETING~
スポーティな世界観にファンは熱狂! レイズ グラムライツに注目する~2024 RAYS FAN MEETING~
レスポンス
エイドリアン・ニューウェイ、レッドブル離脱発表はマイアミGP前? 稀代のF1デザイナーの去就注目
エイドリアン・ニューウェイ、レッドブル離脱発表はマイアミGP前? 稀代のF1デザイナーの去就注目
motorsport.com 日本版
ミニ新型「エースマン」実車初公開 室内の "広さ" 優先したEV、約615万円から欧州導入へ
ミニ新型「エースマン」実車初公開 室内の "広さ" 優先したEV、約615万円から欧州導入へ
AUTOCAR JAPAN
ビッグモーター改め「WECARS」(ウィーカーズ) 新社長は伊藤忠の田中慎二郎氏
ビッグモーター改め「WECARS」(ウィーカーズ) 新社長は伊藤忠の田中慎二郎氏
日刊自動車新聞
アンダー320万円から! トヨタの「高級SUV」何がいい? 登場4年でも人気継続!「ハリアー」の反響は?
アンダー320万円から! トヨタの「高級SUV」何がいい? 登場4年でも人気継続!「ハリアー」の反響は?
くるまのニュース
バイクでデリバリーの仕事を始めたい!125ccを超えると注意が必要な理由とは
バイクでデリバリーの仕事を始めたい!125ccを超えると注意が必要な理由とは
バイクのニュース
急速充電対応の4WD車 スマート新型「#5」コンセプトモデル公開 ブランド史上最大サイズ
急速充電対応の4WD車 スマート新型「#5」コンセプトモデル公開 ブランド史上最大サイズ
AUTOCAR JAPAN

みんなのコメント

この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離(km)

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村