偉大な先代“NUOVA(ヌオーバ)”のヘリテージを受け継ぎ、次期型では電動化されBEVへの進化もアナウンスされている『フィアット500(フィアット・チンクエチェント)』だが、2007年の登場以来世界的ロングセラーとなっている3代目に、最新の限定車が登場した。明るいイエローのボディカラーを採用した日本独自のモデル『500 Giallissima(ジアリッシマ)』が新たに設定され、3月5日(土)より発売開始となる。
その長いモデルライフを通じて数多くの多彩な限定車や特別仕様車をラインナップし、多方面に魅力を発散してきた“チンク”だが、熟成極まる現行最終盤に設定された今回のモデルは、限定車専用のハッピーイエローを採用しつつ、ブラックのエクステリアミラーハウジングを組み合わせた、鮮やかなコントラストが目を引く1台に仕上げられた。
待望の2気筒ツインエア+5速MT仕様も復活。フィアット『500スポーツ』が限定車として再登場
この「ジアリッシマ」は、イタリア語で黄色を表す「Giallo」と、イタリア文法で最上級を作る接尾辞「-issimo(a)」を掛け合わせた造語で、その車名のとおり、チアフルな明るいイエローを内外装に取り入れることで、見る人、乗る人の気分をハッピーにする意図が込められた。
一方のインテリアでも、ボディ同色となるイエローのインストルメントパネルを特別装備。これにブルーのシート地を合わせ、イタリアらしいビビッドな色使いが表現されている。
ベースモデルには1.2リッター直列4気筒自然吸気エンジン(69PS/102Nm)と、5速ロボタイズドATのデュアロジックを搭載する『500 1.2 Cult(カルト)』がチョイスされ、レザー調ステアリングホイールやパドルスイッチ、Apple CarPlay/Android Autoに対応したFM+AMチューナー付オーディオプレイヤーなどが備わる。
また、坂道発進をサポートするヒルホールドシステムや、タイヤ空気圧の異常を警告するタイヤ空気圧モニタリングシステム、START&STOPシステム(アイドリングストップ機構)により、機能面でも乗る人を“ハッピー”にする支援機能が揃う。
この『フィアット500 ジアリッシマ』は200台限定の導入となり、価格は233万円(税込)となっている。
公式サイト:https://www.fiat-auto.co.jp/limited/giallissima/
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