LCRホンダの中上貴晶は、2024年限りでMotoGPのフル参戦を終了する。ひとまずのラストレースとなる最終戦ソリダリティGPの決勝に向けては、可能な限り最高の結果を出せるようにと意気込みを語った。
中上は2018年シーズンにLCRホンダからMotoGPクラスへ昇格。最高峰クラスにおける唯一の日本人ライダーとして、母国ファンの期待を一身に背負って走ってきた。
【インタビュー】7年間のMotoGP参戦終える中上貴晶のこれまでと”これから”。ホンダ苦境の内側と、今後の恩返しプラン
ただ2024年限りで中上はフル参戦を終える決断を下し、2025年からはホンダのMotoGP開発ライダーに就任することが決定済み。ソリダリティGPがひとまず彼にとってのラストレースとなった。
20番グリッドからスプリントをスタートした中上は、12周の間に3人のライバルを追い抜いて17位でフィニッシュ。ポジションは上げたものの、ポイントには届かなかった。
今回も中上はマシンの振動の問題に悩まされていたことを明かしているが、最後の決勝レースに向けては「可能な限り最高の結果」を出せるように頑張りたいと語った。
「今日のスプリントでは、振動の影響でプッシュして追い抜きを仕掛けることができませんでした。この問題を解決するために、エンジニアたちが懸命に取り組んでくれています。今日のグリップレベルはかなり低く、苦戦しました」
「明日のことを考えると、まずはこの1日を楽しみたいと思います。明日は私にとってMotoGPライダーとしての最後のレースとなるので、可能な限り最高の結果を出せるように頑張ります」
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