真夏の第5戦鈴鹿から約3週間、いよいよスーパーGT第6戦SUGO大会が始まります。今回も9月16~17日にスポーツランドSUGOで開催される2023スーパーGT第6戦のGT500クラス予選ポールポジション(PP)と決勝ウイナーを、オートスポーツweb編集スタッフがズバリ予想します。
徐々に夏の日差しも傾き始めたこの頃ですが、気温はまだまだ30度を超える日々が続いております。昨年の決勝レースは雨のレースでしたが、今年の決勝レースは晴れの予報となり、全く新たな勢力図となってもおかしくない。しかしそんなときこそ、長年の経験と勘が役に立つ(はず)。個人的な希望を極力排しつつ(たぶん)、走る前からガチで当てに行きます!
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●ゴトー(GT現場経験3年目。もう最年少組ではございません)のウイナー予想
◎本命:#24 リアライズコーポレーション ADVAN Z
〇対抗:#8 ARTA MUGEN NSX-GT
△大穴:#38 ZENT CERUMO GR Supra
PP予想:#24 リアライズコーポレーション ADVAN Z
スポーツランドSUGOを舞台に行われる2023スーパーGT第6戦の本命は24号車リアライズコーポレーション ADVAN Zだろう。今季のチームとニッサンZの速さ、そしてサクセスウエイト10kg、さらにヨコハマタイヤも昨年のSUGO戦で19号車WedsSport ADVAN GR Supraがポールポジションを獲得しており、相性も決して悪くないはず。
対抗には、そろそろ優勝が欲しい8号車ARTA MUGEN NSX-GT。開幕前には今季の本命と思われながらも、ここまで獲得ポイントは11点ということで、チャンピオンシップを考えても大量得点が必須になる。そして大穴は、こちらも目立った成績を残せていない38号車ZENT CERUMO GR Supraと考える。SUGOはトヨタ陣営が得意なイメージもあり、立川祐路もこれまで3勝を挙げているため、トラブルなどが起きなければ上位を争うと思われる。
そしてSUGOといえば天候も気になるところですが、土曜日と日曜日はどちらも降水確率40%という読めない予報。もし雨が降ったらウエイトを積む3号車Niterra MOTUL Zと23号車MOTUL AUTECH Zにもチャンスがあるはず。いずれにしても、今回の結果次第では今季のタイトル候補が絞られてくるだけに、全チームが熱いレースを繰り広げるだろう。ひさびさの300kmレースはクリーンかつ好バトルを期待したいところ。
●ヤマウラ(GT現場経験1年目。魔物ティックなSUGOもステキ。)のウイナー予想
◎本命:#38 ZENT CERUMO GR Supra
〇対抗:#8 ARTA MUGEN NSX-GT
△大穴:#1 MARELLI IMPUL Z
PP予想:#24 リアライズコーポレーション ADVAN Z
今回は、シーズンも後半戦に突入して第6戦SUGO大会の開催です。夏も終わりに差し掛かって参りましたが、それでもまだまだ熱い戦いを巻き起こしてくれそうな本命には、ZENT CERUMO GR Supraを推したいと思います。
スポーツランドSUGOを得意とする印象のある立川祐路率いるZENT CERUMO GR Supraは、サクセスウエイト(SW)も36キロと軽く、まだまだチャンスが残されているはずです。そしてその対抗となるのは、前戦鈴鹿で姉妹車が優勝を飾った8号車ARTA MUGEN NSX-GTと予想します。
同チームの16号車の優勝には、嬉しくも悔しい想いを抱いているはずの8号者陣営。SWは22キロとこちらも軽い。また、ドライバーの野尻智紀と大湯都史樹の両名は、スーパーフォーミュラ(SF)でもこのSUGOで速さを発揮する姿を見せており、先頭を疾走するその姿も想像に難くありません。
そして残る大穴には、MARELLI IMPUL Zを推してみたいと思います。ディフェンディングチャンピオンとして望む1号車は、現在ランキング9位と苦戦気味。結果の欲しい1号車ですが、SWは48キロと燃料リストリクターのかかる手前ということで、このあたりでひとつきっかけを掴むことができれば、優勝争いに食い込む姿も期待できるのではないでしょうか。
●ハルロウ(GT取材デビューから、かれこれ15年目。若者に負けないようにガンバリマス)のウイナー予想
◎本命:#23 MOTUL AUTECH Z
〇対抗:#19 WedsSport ADVAN GR Supra
△大穴:#38 ZENT CERUMO GR Supra
PP予想:#24 リアライズコーポレーションADVAN Z
次の第7戦オートポリスがハーフウエイトになることから、この第6戦SUGOがシーズンでもっともサクセスウエイト(SW)が厳しいラウンドになる。当然、SWの軽い24号車リアライズコーポレーションADVAN Z(SW10kg)、8号車ARTA MUGEN NSX-GT(SW22kg)、38号車ZENT CERUMO GR Supra(SW36kg)が有力になる。ランキング上位の3号車Niterra MOTUL Z(SW98kg)、36号車au TOM'S GR Supra(SW90kg)と比べてら、助手席にひとり乗せている以上のウエイト差になることから、そのパフォーマンス差の大きさが想像つく。
だが今回のSUGOは荒れると予想。搬入日もゲリラ的豪雨に見舞われたり、週末は曇りの予想で想定よりも低気温になりそうなことなど、不確定要素が盛りたくさん。その状況を鑑みて、今回雨でも晴れでも上位に来そうなチームとして、23号車MOTUL AUTECH Zを挙げたい。チームとしても、前戦での決勝での車検不合格による断定2位からの失格から、このSUGOではなんとしても好結果を残したいハズ。
同じくSWで燃料リストリクター制限がギリギリ掛からないSW48kgの19号車WedsSport ADVAN GR Supraを対抗に。昨年ポールポジション獲得から、決勝では順位を下げてしまったが、今年の19号車とヨコハマタイヤは違うと見た。もちろん、同じヨコハマタイヤを装着する24号車の方がSW的にも圧倒的に優位なのは間違いなのだが……。
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