ランス・ストロールの父であり、レーシングポイントのチームオーナーを務めるローレンス・ストロールが高級車メーカーへの巨額投資に目をつけている。レーシングポイントは、アストンマーティンと提携することになるかもしれない。
『Autocar』と『RaceFans』の共同レポートによると、2018年にフォース・インディアを買収した投資家コンソーシアムを率いた60歳の大富豪ローレンスは、4輪分野における巨額の取引をもう一件検討しているという。
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ストロールは推定25億ドル(約2720億円)の資産をファッション界で築いた。投資した有名ブランドにはトミー・ヒルフィガーやマイケル・コースなどが含まれる。彼の車への情熱はF1の世界でもよく知られており、F1におけるビジネス推進に力を注ぐことになった。まずスポンサーとして、ついでチームオーナーとして、そしてレーシングポイントのドライバーであるランスの父としてだ。
レポートによると、ローレンスはアストンマーティンの支配権を握り、同社を豊かな未来へ導くことを目指す投資家集団を組織することを望んでいるという。そのような計画が実現した場合、アストンマーティンは必然的にF1でレーシングポイントに加わることになり、2社は共通の傘下に属することで完璧なビジネスを形作る協力関係を結ぶことになる。
しかしアストンマーティンは、現在レーシングポイントにパワーユニットを供給しているメルセデスと技術提携を結んでいる。レーシングポイントとアストンマーティンの提携は、現在のアストンマーティンとレッドブル・レーシングの協力関係の終わりを告げることになる。
だがレッドブル・レーシングのエンジニアリング部門と共同で実施される予定になっている、WEC世界耐久選手権におけるハイパーカープログラムについては疑問が残るだろう。
レーシングポイントのマシンは近いうちにピンクのカラーリングをアストンマーティンのグリーンの装いに交換するのだろうか? 続報に注目だ。
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