ジープのコンパクトSUVのレネゲードに特別仕様車の「レネゲード・ナイトイーグル」を設定。ボディカラーにはメタリックテイストあふれるスティンググレーと明るくクールな印象のアルパインホワイトを設定
Stellantis(ステランティス)ジャパンは2022年7月12日、ジープ・ブランドのコンパクトSUVのレネゲードに、数々の専用ブラックパーツを配備した特別仕様車の「レネゲード・ナイトイーグル(Night Eagle)」をラインアップし、7月23日に発売すると発表した。車両価格は361万円に設定する。
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今回の特別仕様車は、パワートレインに1331cc直列4気筒マルチエア16Vインタークーラー付ターボエンジン(151ps/270Nm)+6速乾式デュアルクラッチオートマチックトランスミッションを搭載して前輪を駆動する通常モデルのレネゲード・ロンジチュードをベースに、専用のブラックパーツを内外装の随所に取り入れることで、精悍さを帯びた存在感あふれるデザインを具現化したことが特徴である。
まずエクステリアでは、グロスブラックのアクセントカラーを施したブラックグリルやドアミラーを採用。また、Jeepバッジもブラックで統一する。さらに、グラナイトRENEGADEバッジやNIGHT EAGLEバッジも貼付。足もとには、グロスブラックで仕立てた18インチアルミホイール(タイヤは225/55R18サイズの3シーズンタイヤ)を組み込んだ。ボディカラーはメタリックテイストあふれるスティンググレーC/Cと、明るくクールな印象のアルパインホワイトC/Cをラインアップしている。
内装については、ブラック基調のインテリアカラーに、グロスブラック仕上げのステアリングホイールやエアコン吹き出し口、スピーカートリムなどを配して、シックかつスポーティなキャビン空間を演出。また、シルバーのアクセントステッチをあしらったファブリックシートや、高さ調整が可能なカーゴフロアを特別装備した。
機能装備と安全装備は基本的にベース車を踏襲。Uconnectおよび7インチタッチパネルモニターやモノクロ3.5インチマルチビューディスプレイ、EVIC(エレクトロニックビークルインフォメーションセンター)、ブラインドスポットモニター/リアクロスパスディテクション、Parkviewリアバックアップカメラ、ParkSenseリアパークアシストなどを標準で採用している。
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