世界一過酷なサーキットと言われるニュルブルクリンクのノルドシュライフェ(北コース)。レースが開催されていない平日には『インダストリープール』と呼ばれる、自動車メーカーや各種サプライヤーの試験車両の占有走行が午前9時から午後5時30分までの間で行われることがあります。10月16日、たまたまニュルを訪れた現地カメラマンが、トヨタのテスト場面をキャッチしました。
いまや世界中の大半の自動車メーカーがこのノルドシュライフェで数多くの過酷な実験実走テストを重ね、新モデルが世に送り込まれていることは読者の皆さんもご存じでしょう。
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ノルドシュライフェの全長は20.832kmと長いため、テストデイとはいえコース脇のあちらこちらでギャラリーがその模様を見学することが可能です。コース近辺でハイキングやマウンテンバイクやトレイルランニング中の人々もその足を止めて不思議な模様のクルマに目を奪われています。
この写真も、たまたまニュルブルクリンクを訪れていた現地カメラマンが10月16日に撮影した写真です。
この日は、トヨタ86やレクサスLFAなど、多くのトヨタ車が盛んに走行を重ねていたようです。
まずはLFA。フロントバンパーに装着されるカナードやリップスポイラー、そしてリアウイングを見る限り、全世界でわずか50台限定の「LFA ニュルブルクリンクエディション」であることは間違いありません。
フロントとリアのフェンダーは、白黒の渦巻き模様の擬装が施されています。ぼってりと張り出したブリスターフェンダーは、より走行性能を高めるためのモディファイ。これは、LFAのアップデートキットを開発中ということなのか、はたまたGRスーパースポーツコンセプト用パーツを搭載した走行テストなのか?
想像はつきません。
(つづく)
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