ホンダアクセス、エアーを変える
ホンダが、フルモデルチェンジしたステップワゴンを初披露し、話題になっている。
【画像】新型ステップワゴンと、純正アクセサリー【じっくり見る】 全107枚
その正式発表はまだ先だが、ホンダ車の純正アクセサリーを開発する「ホンダアクセス」からも、同時に純正アクセサリーが先行公開された。
新型には、ステップワゴン・エアー、ステップワゴン・スパーダという2タイプが存在する。
各々に個別の外装アクセサリーが用意されているので、その概要を紹介したい。
まずは、クリーンなデザインをまとうステップワゴン・エアーのアクセサリー(写真灰)。
趣味と暮らしの共存を“あえて見せるカッコよさ”を表現することがテーマだ。
とくに、フォグライトガーニッシュ、ボディサイドモール、16インチ・アルミホイール(マルチカラー塗装)、リアコーナーガーニッシュは、白のアクセントカラーによって、アイテム感、ギア感を演出。
リアの外観をスタイリッシュにするテールゲートスポイラーも設定した。
スパーダ用のアクセサリーは、また違った雰囲気だ。
新型スパーダのカスタムパーツ
ステップワゴン・スパーダは、そもそもフロントオーバーハングがエアーよりも20mm長く、リアも15mm長い。
その伸びやかなフォルムを、さらに引き立てるアクセサリーが用意されている(写真白)。
かたまり感のあるメタリック・パーツで構成されており、上質なカッコ良さを演出。テーマは「Emotional Solid」だ。
フロントグリル、フォグライトガーニッシュ(LEDビームライト付き)によって、フロントはよりワイドな印象に。
16インチ・アルミホイール(高輝度塗装)が足元に個性を与えて、クールな外観のスパーダがひと味違うキャラクターに生まれ変わっている。
車内の純正アクセサリーについても情報が入ってきた。
カーナビ 大画面が上昇?
内装のパーツでは、11.4インチの大画面に加えて、ハードキーで使いやすさを追求したホンダコネクト・ナビに注目。
新型ステップワゴンは、ダッシュボード(インパネ上面)をノイズレスな造形にすることに挑戦した。スピーカーなどもわざわざ見えにくくしている。
その意匠を崩さずに、大画面ナビを埋め込むアイデアが採用されているのが面白い。
従来型はCD・DVD媒体などの挿入口を、モニターの後ろにある本体の上部に設けていた。これがあるために、ダッシュボードはナビ本体を埋め込んでいるエリアだけ、ボコっと膨らんでいたのだ。
新型ナビは、媒体の挿入口を、本体の下部に設けている。出し入れをする際は、大画面がエレベーターのように数センチ上昇(写真)することで、挿入口が現れる形だ。
この構造によって、本体上部にメディアプレイヤーのスペースが不要となり、広大なダッシュボードがフラットでクリーンな造形を維持することに成功した。
これ以外にも、純正アクセサリーとしては最大級の15.6インチという大画面・後席用モニター(高精細フルHDディスプレイ)も用意されている。
プレミアムラインがスパーダに
純正アクセサリーとは異なるが、スパーダに設定される「Premium Line(プレミアムライン)」の存在にも触れておこう。
これは、カタログモデルのステップワゴン・スパーダに用意される、上質なインテリアオプションのようだ。
報道向け披露の際に、こっそり展示されていたのがプレミアムラインのシート・サンプル。
通常の新型スパーダのシートとは意匠もコーディネートも異なるうえ、質感・洗練感を高めた素材を使っているように見える。
ここで紹介したスパーダ・プレミアムライン、さらに新型ステップワゴンの純正アクセサリーの詳細は、2022年春に予定されている正式発表時に明らかになる予定だ。
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みんなのコメント
オラオラ系は嫌いで最終型オデッセイもアルヴェルも無しとすると新型ステップワゴンスパーダプレミアムラインe-HEV一択かと思っています。
しかし最近のホンダ車の価格設定はかなり高いので、価格が発表されるまで予約はやめておこうと思ってます。